未読無視を回避するため、かわいいスタンプも控えめに!
ついつい送ってしまいがちなかわいいスタンプですが、これも未読無視につながるんです。
何故かと言うと、男性はスタンプだけ送られてもどう返したらいいか分からないからです。
テキストと交えるなら良いのですが、既読がつかないからと言ってスタンプばかり送っても効果はありません。
(3)会話が終わったと勘違いしたから
男性が未読無視するメッセージの直前に、一言だけの短文を送っていませんか?
「ありがとう」
「わかった」
「おもしろいね」
こういった言葉を女性に送られた男性は、満足してそのままLINEの画面を閉じてしまったかもしれません。
女性としては、その後に続く会話を楽しみたかったのに、男性はもう会話は終わったと思っている。この心理のすれ違いが、未読無視の原因です。
ノリノリで送ったメッセージが既読無視すらされないと、気分が一気に下がってしまいますね。
(3)対処法 ~一言だけのLINEやめる~
返事を一言で終わらせず、次に続けたい会話の内容を末尾に添えるようにしましょう。自然と長文になりますから、(2)のような「通知の既読無視」に繋がることもありません。
ここで重要なのは、「LINEにうんざりしてしまった」男性だけではなく、「LINEのやりとりに満足した」男性も未読無視をする可能性があるということです。
「脈なし」と先走って落ち込まないためにも、返事を貰いたいLINEは、送る内容をよく吟味しましょう。
(4)LINE自体あまり使わないから
未読無視する男性は、そもそも連絡ツールとしてLINEをあまり利用していないのかもしれません。アプリ自体を開かないから、既読無視にすらならないのです。
こういった男性は、何か大事な用があるときは、電話を使ってすばやく用件を済ませたいタイプです。そして、LINEのようにだらだら続けがちな雑談を避ける傾向があります。
男性は、女性のように意味のない長話を延々続けたいと思う心理をもちません。用件を手早く片付けることを優先して生活しているのです。
既読無視すらしてくれない男性がいても、頭から非難せず、その人自身の性質を見直すことが大切です。
(4)対処法~他の連絡方法の把握~
男性のもともとの気質を変えることは容易ではありません。
主な連絡手段として電話を重宝している男性に、「LINEをもっと使ってよ」というお願いをしても、聞いてくれる可能性は薄いでしょう。
彼氏彼女の関係ならともかく、知人関係の男性にLINEをしつこく催促するのはご法度です。自分の生活様式をけなされた気分になり、女性を煙たがってしまいます。
しつこくLINEを催促するのはNG!気長に連絡を待ちましょう
こうなったら割り切って、好きな人のコミュニケーション方法に自分が合わせるほかはありません。
用事があればきちんと電話で連絡してくれる男性ならば、LINEで未読無視されてもダメージは少ないはず。
「無駄話はしない人なんだ」
「LINEは趣味に合わないんだな」
と、男性の好みを理解し、LINEを控えることも検討しましょう。
それがたとえ好きな人であっても、脈ありか脈なしかの判断で「連絡の多さ」を基準にするのは早計というものです。
LINEの未読無視が、そのまま「あなたが嫌い」であるメッセージにはならないことを知っておきましょう。
(5)好きだけど未読無視するのは恋の駆け引き?
女性からのLINEを、既読無視にもせずに放置する。これは、「いつもはすぐに返信してくれる男性」が、好きな女性にあえて冷たい態度をとることで、「脈ありか脈なしか」を伺う心理作戦です。
女性に関心がないための「未読無視」ではなく、興味津々だからこその「未読無視」です。LINEの向こう側では、男性もやきもきしてスマホ画面を見続けているかもしれません。
(5)対処法~心配しているLINEを送る~
彼氏彼女の関係や、毎日のように連絡を取り合う関係だったのならば、
「大丈夫?なにかあった?」
「このごろ忙しいの?」
「体調崩してない?」
など、相手の男性を気遣うLINEを送ってみましょう。まだそれでも未読が続く場合も、諦めてはいけません。「長文」のLINEを送れば、少なくとも未読無視は避けられるはずです。
未読無視がずっと続いていたにもかかわらず、長文を送ったらすぐに既読がついたという場合は、「好きな人に対する恋の駆け引き」の可能性が大です!
好意をもたれている感覚があるなら、自信をもってLINEを待つ!
仲違いした記憶もなく、突然未読無視されるようだったら、相手の出方を慎重に窺いましょう。
男性と直接会ったときに、特に嫌われていないように感じるのなら、未読無視=脈なし、と考えるのは早いと思います。
心配するLINEを送って、自分の好意を伝え続ける努力をしましょう。そのうちに男性も痺れを切らして、LINEを返してくれるはずです。
■参考記事:もっと「男性のLINEテクニック」の情報を知りたいアナタへ!