結婚前の貯金はいくらいる?貯金額は伝えるべき?

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結婚前には貯金は必要!みんな正直に貯金額は言うのか?

結婚をすると決めたら、そのために貯金をしなければなりません。なぜなら、新居や当面の生活費、結婚式などの費用がかかるためです。

親が援助をしてくれる方もいるかもしれませんが、全額負担してもらうわけにはいきません。

では、一体結婚前には平均でいくら貯金しておけばよいのでしょうか?また自分が貯めたお金は結婚相手にも正直に教える方がよいのでしょうか?もし、教えない場合はどうなってしまうのか?これらの疑問点を徹底的に解説したいと思います。

結婚前に貯金が必要な理由①新生活のためのお金

結婚して共同生活をスタートさせるためには新居、家具、家電、その他の日用品などを準備しなければなりません。大抵の方は二人で暮らす部屋を探して新婚生活を始めます。この時、一体平均でいくらお金が必要なのか考えてみたいと思います。

まずは引っ越し費用として、距離や運ぶ荷物の量によっても違いがありますが、平均10万円から20万円程度必要になります。
 

次に新居の初期費用は平均で30万円から50万円かかります。例えば賃貸の場合、敷金や礼金、1ヶ月分の家賃の前払い分、部屋のクリーニング費用、火災保険などが含まれるため意外とお金が必要になります。

そして、家具や家電、身の回り品で使うお金の平均は30万円から50万円程度です。

個人差はありますが、合計すると最低でも70万円くらいの支出は覚悟しなければなりません。
 

さらにそれ以外にも、当面の生活費や足りない物を買い足す費用などを考慮すると平均で100万円程度になることも考えられます。

以上のように新生活を始めるだけでもこれだけのお金がかかるので結婚前には貯金をしておく必要があると言えます。

結婚前に貯金が必要な理由②結婚式の費用

結婚式を行うカップルが減少傾向にあると言われていますが、それでも結婚するとなれば一度は結婚式のことを考える方が多いです。現在は国内のホテル挙式だけではなく、ゲストハウスでの結婚式やレストラン挙式、海外挙式など様々なタイプが存在します。

よって、結婚式に使う費用はカップルによって差が生じているのは事実です。なぜなら盛大に行う方もいれば、少人数でアットホームな式を行う方もいるからです。

しかし、結婚式に使う費用の平均は200万から400万円程度とされています。ただ、出席者の方達からご祝儀を頂くことができます。もし60人を招待してご祝儀の平均が3万円だと仮定し、結婚式の費用が300万円だとすると、300万円-180万円となり実質の負担は120万円になります。

やはりご祝儀を頂いても結婚式全額の費用をまかなうのは難しく100万円程度は皆さん実費で負担している可能性が高いです。このようなことからも結婚前には貯金が必要になるのです。

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結婚前の貯金は男性でいくら必要?

ここまでで、新生活で平均100万円、結婚式で自分達の負担が平均100万程度必要だとわかりました。

それでは、実際結婚前の男性はいくら貯金をしているのでしょうか?結婚をする年齢は20代後半から30代前半が多く占めるためそれほど多額な貯金をしている方は少数です。

平均で50万円から150万円以内の方が多く、それ以下の方も少なくありません。

昔と違って、現代は男性だけの金銭的な負担を強いることは少ないですが、もし結婚することが決まっていたり、結婚願望がある方は平均で200万円を目標にされると安心です。

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