男性が昔の恋人を思い出すのは「今何をしているのかな」だとか「元気にしているのかな」といった、元彼女に対する気遣いがほとんどです。「また会えないかな」と思っている人も多くいるようです。
やはり男性は恋愛を「別名保存」していることが多いので、ひとつひとつの引き出しを開けて過去の彼女のことを思い出しやすいのでしょうね。上手くいけば復縁できるかも?なんて甘い考えを持って過去の恋人を思い返す男性もいるようです。
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女性は気になっただけ
一方で女性が昔の恋人を思い出すとき、単純に気になっただけの場合がほとんどです。復縁したいから思い出すことはほぼないと言えるでしょう。さすが上書き保存ですね。
過去の恋は過去の恋として次に進んでいますから、過去の恋を羨んで思い出すことはほぼありません。ただし、昔の恋人が何をしているのかは気になっています。そういった興味から昔の恋人の動向を気にして思い出すことがあるようです。
もちろん女性の中にも未練があって過去の恋人を思い出す人もいますが、男性より少ないようです。
昔の恋人に会いたい!再会するきっかけ
できたら昔の恋人に会ってみたいな、と思う人もいるでしょう。
ここでは昔の恋人と再会するのにぴったりなきっかけの作り方を3つご紹介します。
素直に近況をうかがう
何の小細工もせずに、素直に近況をうかがう連絡を出してみましょう。どのような別れ方をしたかにもよりますが、よっぽど険悪な雰囲気で別れていない限り返事をくれる可能性は高いでしょう。
そこから話をふくらませていって、お茶に誘うのがストレートな誘い方といえます。変な下心や詮索はし過ぎないようにするのがコツです。
ただ警戒する人も存在しますから、返事がなくても落ち込まないようにしましょう。何か裏があるのでは?と勘繰るタイプの人だっています。警戒されないような内容を送ることが成功の秘訣ですね。
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元恋人の好きだったものを使う
近況をうかがうのが難しいと思う方は、そこに元恋人の好きだったものを付けたしてみましょう。自分もそれに興味を持ち始めたから聞きたいことがある、という体を装えば自然と連絡できますし、相手も警戒することなく返事をくれるかもしれません。
もしかしたら好きなものがきっかけで良い友達になれる可能性もありますが、既にもうそれに興味がない可能性もあります。
興味がない場合は返事がそっけなかったり、返事すらないことが考えられます。そんなときは引き際が肝心と思い、引くようにしましょうね。
元恋人の職場付近を歩いてみる
強引な手段になりますが、元恋人の職場付近を歩いて偶然を装って再会するという方法もあります。ただ、当時と同じ場所で働いているかどうかは分かりませんので、調査をするか一か八かに賭けるしかありません。
女性が男性にやる場合なら男性も「お、久し振り!偶然!」と思ってくれることが多いのですが、男性が女性にやると恐怖を与える結果になることも考えられます。あくまで自然に、偶然を装って再会するように挨拶の練習をしておくといいかもしれませんね。
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