女の勘って、なんで当たるの…？【恋愛・妊娠・結婚の驚きの瞬間】

浮気相手との予定を入れている日を知っているのか知らないのか、ピンポイントで「この日空いてる？」と聞かれたら「何か知ってるのか？」とドキドキしてしまいますよね。

毎回のように、浮気相手との予定の日に被せてこられたら、「女の勘ってやつかな？」と怖くなってしまうでしょう。

彼女以外の人を好きになってしまい、二股状態になったとき「他に好きな人いるの？」と聞かれたことがありませんか？

これを聞かれた瞬間というのは、ギク！っとしてしまうものがありますよね。「なんで分かるの？誰かに聞いたの？」と自分の周りまで疑いたくなるような気持ちにもなるでしょう。

女の勘というのは、男性の浮気にばかり発動するものと思われていますよね。しかし、女の勘はそれ以外のときにも当たることが多くあります。

好きな人に振り向いてもらうために頑張っているとき、好きな人が冷たくなったりとか連絡の頻度を下げてきたりすると「彼女ができたんだろうな。」と女の勘が働きませんか？

こういうときの女の勘というのは当たるものですよね。あからさまな態度の変化に、そういう空気を感じてしまうものなのでしょう。

女性の「私この人と結婚するのでは？」という勘は本当に凄いものがありますよね。出会った瞬間にそれが分かったという女性もいるでしょう。

他にも「一緒にいるときの空気感で結婚を感じた。」とか「周りの男性とは全く違うものがあった。」という理由で結婚すると思ったという女性もいますよね。

結婚が決まった女性に話を聞くと、「最初から結婚を感じていた！」という人が意外にも多いため本当に女の勘は凄いですよね。

女の勘でよく聞くのが「妊娠が分かった！」ではないでしょうか。なんとなく「私妊娠しているのでは？」と予兆がないにも関わらず感じる女性がいますよね。

例えば、エッチの後に「多分妊娠しただろうな。と思ったら本当にしてた。」とか、生理予定日の前に「私今妊娠しているのでは？」と勝手に感じたなどです。

他にも、良い夢を見て起きた瞬間に妊娠したと思ったとピンと来た人もいますよね。女性同士の会話でも女の勘で妊娠が分かったというのはよく聞くことですが、聞くたびに「凄すぎる！」と同じ女でも思いますよね。

なんだか占いよりも当たっているのでは？と思わせることが多い女の勘ですが、なぜ当たるのか知っていますか？

「なんとなく」が事実になってしまう女の勘というのは、怖いものもありますが、どうして当たるのか知りたいものでもありますよね。

そこには科学的に証明された理由があります。

実は、女性と男性では脳の構造が異なる部分があります。それが「脳梁」という部分になります。

違和感を感じとる「感覚・イメージを司る右脳」と「論理的・理論的思考を司る左脳」を結ぶこの「脳梁」を構成する細胞が男性の1.5倍密集してしっかりしているために、思い当たる頭の中での情報が、パッパッと鮮明になってくることがあるのでしょう。

そのため、相手から感じ取ったものを論理的・理論的に分析し「いつもと違う」→「何かあった？」→「もしかして」と結びつけることができるのです。

女性は、子供を産むことができる体をしていますよね。子供を守りたいとか子供を立派に育てたいという気持ちは、母親になる前から実は備わっているものでもあるようですね。

そのため、優秀な遺伝子を残そう！という無意識な思いが女の勘に繋がっているのでしょう。男性を見て「この人いい！」とか「この人なんか…。」という女の勘が当たるのは実は将来の子供のためでもあるということですね。

また、子育てをする女性は赤ちゃんの些細な変化を感じ取る必要があるため、男性よりも敏感に周囲の変化を感じ取ることができるようです。