相手も自分と同じくらい稼いでいるから【男性】
彼女も自分と同じくらい稼いでいるなら、デート代も割り勘じゃないと不平等。
(不動産・営業 28歳)
女性も働いていて収入が同じくらいなら、デート代も平等に、という意見が男性側から。「権利は平等に」と言うくせに男が多く出して当たり前なんて都合よすぎ、というシビアな声も上がっています。
年下だから奢らせてくれない【男性】
2歳年上の彼女は、「キャリアで負けてるつもりはない」と奢らせてくれません。なんだか子供扱いされてるみたいに思うこともありますが、助かっているというのも本音。けど一回は、「俺の奢りで」ってキメてみたいな。
(メーカー・企画 25歳)
彼氏が年下ということで、奢らせず割り勘になるというケースのカップルも。助かるけれどやっぱり奢るのが男らしさ?と悩む微妙な男性心理も出てきますね。
彼女にも出してもらわないと正直きつい【男性】
デートだけではなくてプレゼント代もあるし、ホワイトデーにはバレンタインデーでもらったものよりも高いものをお返ししている。彼女にもデート代の半分は出してもらわないと、今の給料では正直きついところ。
(メーカー・営業 27歳)
カップルの交際費って、デート代だけではないんですよね。誕生日やクリスマスのプレゼントに、バレンタインとホワイトデー。そしてたまには旅行に。
プレゼントははずむから、デート代は割り勘で。お財布事情が苦しいながらも楽しく付き合っていきたい、そんな気持ちがうかがえます。
結婚のためにお金を貯めているから【男性】
今の彼女との結婚を考えていて、お互いにお金を貯めている状態。結婚後は共働きで考えているので、デートも割り勘に。式はささやかでも、マイホームを持つのが目標です。
(地方公務員 31歳)
結婚を視野に入れていて、助け合っているというカップルも。目標があるから、お互い出し合ってがんばれますね。
男性が奢る(多く払う)派の意見
男性が奢ったり、多く払うというカップルもまだたくさんいます。カップルによって理由や事情も様々。納得できていればOKですが、中にはそうでもない人もいるようです。
相手のほうが収入が高いから【女性】
彼のほうが年上で収入もあるから、デート代は出してもらっています。全額というわけではなく、私は小銭のほうだけを。多く出したとしても3割程度かな。
(福祉・専門職 29歳)
男性のほうが年収が高かったり、年上だったりすると、男性が奢る派が格段に増える傾向に。ステータスが上だから甘えていいというわけではありませんが、男性は年下女性と付き合う際は覚悟が必要かもしれません。
女性はおしゃれにお金がかかるから【女性】
デートにはみっともない服では行けないし、髪だって定期的に染めたりパーマかけたりしないといけない。デート代は男性に出してもらうくらいで対等なんじゃないかな。
(アパレル・販売 24歳)
女性はおしゃれにお金がかかる!確かにそうです。あの服も買って、髪も染め直して、とおしゃれで出費がかさみ、ピンチになる月もありますよね。
デート代を出すのは男の甲斐性【男性】
デート代を割り勘にしてもらっているようでは、女性に低く見られていそうで自分はできない。やっぱりデート代をポンと出せるのは男の甲斐性でしょう。
(教育・専門職 35歳)
こんな硬派な男性も。でもデート代を出す裏には、女性に見くびられたくないという心理も。男心の微妙なせめぎ合いが垣間見られます。
給料ピンチの時に助けてもらっていたから【男性】
前の職場では給料が少なく、すぐにピンチに。多めに出してもらっていた時もありました。彼女の励ましもあり転職して安定しましたが、その分今は自分が多めに払っています。
(建設・事務 30歳)
彼女との助け合いの結果、今は多めにデート代を払っているという男性も。男女の付き合いも持ちつ持たれつ。助け合えるカップルは強いですね。
彼女にねだられると弱い【男性】
本当は金欠でピンチの時もありますが、彼女に「お願~い」と甘えてねだられると弱く、結局自分が奢るハメに。本当はいくらかでも出してほしいのですが、甘えられると言い出しづらいです。
(金融・営業 29歳)
彼女が甘え上手で、結果的に男性が奢る派になっているというパターンも。おねだり上手の女性にはかなわない、という男性の声もちらほら聞こえてきます。