「彼氏とエッチしたくない」と言う女子の本音・理由7つ

目次

エッチしたくない女子の本音④ ホルモンバランスのせい

女性には生理がありますね。生理周期によってホルモンバランスは大きく変化します。生理が近くなるとイライラしたり、生理中は肌荒れがしたり、すべてホルモンが理由です。同じように性欲も変化します。昨日まではなぜかすごくセックスしたい気分だったのに、今日は全然、なんてこともあります。

精神に影響を及ぼすホルモンが男性の場合は一つだけに対し、女性は実に四つのホルモンが関係していると言われています。四つのホルモンの分泌量が関係しているのですから、その周期も複雑です。女性は感情の生き物なんて揶揄されたりもしますが、ホルモンによって左右されていると言ったほうが科学的です。

特に性欲と関係しているのはエストロゲンというホルモンです。エストロゲンの分泌は排卵前に最も多くなります。子孫を残そうとする生物としての本能が強く働き、妊娠しやすくするためです。排卵を終えるとエストロゲンの働きはおさまり、今度は安定を主とするプロゲステロンとオキシトシンの分泌が始まります。エストロゲンがおさまると同時に性欲も一旦おさまりを見せます。

よって、女性の性欲が高まるのは、生理終了から排卵期までの間なので、意中の彼とセックスを楽しみたい時はこの時期を狙うといいですね。ただ、この時期は妊娠しやすい時期でもあるので、結婚していなくて妊娠を望まない場合は注意が必要です。

エッチしたくない女子の本音⑤ ストレスがたまっている

ストレスは様々な体の不調の理由になり得ます。性欲に関しても例外ではありません。仕事や家族に関して何か問題が起こり、強いストレスを感じていると性欲は減少します。

そもそも女性にとってのセックスは、体も心もリラックスして、愛する男性との時間を楽しむためにあるものですから、強いストレスを抱えた状態では、セックスを楽しむ余裕なんて生まれないのですね。男性はストレス発散としてセックスを楽しむことができますが、女性はそうではないと理解してもらう必要があります。

男性も30代を超えると体力気力ともに徐々に低下していきます。「男性はいくつになっても子どもを作れる」とか「卵子は老化する」とか言われますが、低下するのは女性だけでなく男性も同様です。特に仕事で重責を任されることが多くなる30代、40代は精神的ストレスが増えます。身体的ストレスよりも精神的ストレスの方が性欲低下につながるとされていますので、男性もストレスにより性欲が低下するということが起こり得ます。

エッチしたくない女子の本音⑥ 妊娠中だから

エッチしたくない大きな理由になり得るのが妊娠です。人間も生物ですから、妊娠すると他のオスを受け入れないために性欲は減少するようにできています。

妊娠期間によっては強まる人もいるようですが、妊娠してから性欲がなくなったという女性は多いです。これはどうしようもありません。結婚しているなら、男性も女性はそういうものと理解してもらうことです。出産すれば徐々に性欲も戻ってくるので、長い結婚生活、しばらく我慢しましょう。

エッチしたくない女子の本音⑦ 好きじゃなくなったから

エッチしたくない理由の明解なものとしては「好きじゃなくなったから」。男性は身体だけの関係と割り切ってセックスできたりもするでしょうが、女性はそうはいきません。女性は身体と心が密につながっています。愛している、愛されていると実感するためにセックスをするのです。性欲を満たすためだけでは不十分なのです。ですから、自分の気持ちがすでに彼氏にない場合、セックスしたくないなと思うのは自然なこと。

結婚していると簡単には難しいでしょうが、交際中にそういう気もちになったのなら、別れることを考えたほうがいいかもしれませんね。

Related article /

関連記事

1 2 3 4 5
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次