本命の女性とのメールのやり取りと、遊び相手とのメールのやり取りでも決定的に違いがあります。
ただ、比較的に男性はメールやSNSなどのやり取りを面倒と考える人も多いので、素っ気ない返答や、即返信が無かったとしても、それだけで遊ばれていると思い込むことのないようにしてくださいね。
本命にはレスポンスが早い
本命の女性からのメールは、どんな内容でも嬉しいものです。
なので、なるべく早く返信しようと思うのが男心になります。メールの内容に問いかけがあればそれに親身に答えようとするし、悩みに対しては、誠実にしっかりとした文章を考えて返信しようとしてくれます。
ここでは、メールの返信の早さで本命か遊びかというよりも、メールの内容が重要視されます。
恋愛心理学でもメールの内容では、
「肯定的な内容の多さ」「文章の長さ」「気遣いの言葉があるか」
などの有無で、ある程度の本気度を判断できると言われています。
本命には彼からの何気ないメールがある
本命の女性に喜ばれることを常に考えているので、彼女と繋がる何かを発見したりすると、メールや連絡をしたくなります。
あまり意味のないメールでも、気遣いのこもったようなメールでも、男性にとって身近に感じている女性にほど、メールをする回数が増えます。
反対に、遊び相手の女性とのメールのやり取りは、短文、絵文字のみ、スタンプの使用が多く、男性が必要と判断したものにしか返事をしないケースもよくあります。
本命にはLINEやメールのリレーが多い
寝る時間を惜しんででも、本命の女性とはメールや通話をすることを望む男性が多いです。それだけ、相手と繋がっていることが楽しく、有意義と感じられるからです。
付き合いが長くなるとその回数も減るかもしれませんが、特に付き合い初めの頃は一晩中、通話したりメールした経験がある男性も多いです。
一方、遊び相手には適当なメールのやり取りをしがちで、既読無視や未読スルーも平気でやってしまいます。それだけ遊び相手とのメールのやり取りに、意味を感じることができないというわけなのですね。
本命だけにするキスについて 4つ【キス編】
キスをすることだけを考えれば、男性はある意味、誰とでもキスすることはできます。
ですが本当に好きな人にするキスは、特別なものであると恋愛心理学でも言われています。
本命とのキスとわかる基準は、
「キスの回数」「キスの濃密さ」「キスの余韻」
となるわけですが、こちらでは、特に本命の女性とのキスならば男性はこうするという行動を4つ、ご紹介します。遊び相手との違いを、しっかりとチェックしてみてくださいね。
「キスしてもいい?」と、確認する
嫌われたくない意識が強く働くので、相手に同意を求めたくなる男性が多いです。
なので、キスをしたくなった時に、「キスしてもいい?」と確認するのです。
女性の立場としては、そこは聞かないで押し倒して欲しいぐらいの時もあるでしょうが、男性の優しさの部分でもあるので、本命として大切に思われているのだと感じてあげて下さい。
遊び相手には、「キスしてもいい?」と確認することはあまりありません。どんどん先に進みたいので、「断られる」ような面倒臭い場面を極力カットしようとします。
ムードや雰囲気を考える
遊び相手にならあまり気遣いをせずに、自分のしたい時にキスをすることが多いでしょうが、本命の女性となるとそういうわけにもいかないようです。
なるべく嫌われないように、なるべく気持ちよくなって欲しいとムード作りに意識を向けようとします。
キスと同時に、女性を褒めたり「好き」だという言葉を言ったりして、気分を高めてくれるなら本命のキスと言えるでしょう。
目を合わせてからキスをする
恋愛心理学でも、瞳はとても重要な意味を持ちます。
言葉は嘘をつけますが、視線は、そこに嘘や誤魔化すことができにくいため、その人の心理状態や、意識が表れることがよくあります。
好きな相手のことは見つめたいと本能で思いますし、目で「愛してる」と語っている男性も多くいます。
キスをする前にちゃんと目を合わせようとする男性は、本命のキスをしようとしています。
キスだけで満足できる
もちろん男性ですから、キスの後の行為もできるものならば進めて行きたい気持ちはあります。ですが本命が相手となるとそこに理性と心理が働きます。
始めてのデートであれば「遊びと思われたくない」と自分に歯止めをかけるものです。
キスをしたことで彼の中に、「愛おしさ」「大切にしたい」「キスをした幸せが大きい」などの感情が満たされていると判断できれば、それは本命とのキスをしたということになります。
キスをした充実感が、男性の中にあるかをチェックしてみてください。キスの余韻を味わえたら、本命という確信が持てるでしょう。