2009年に阿部寛さんが主演で放送されたドラマです。遠藤憲一さんはこれまで多数の悪役を演じてき他にも関わらず、本作ではパン屋を営み子供の父親というこれまでのイメージとは真逆の男性を演じることで話題になったドラマでした。
⑤「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」(2018年)
Sexy Zoneの中島健人さんが主演を務めた刑事物のドラマで、同盟のコミックスを実写ドラマ化した作品です。中島健人さんが演じる新人刑事と、遠藤憲一さんが演じる伝説の大泥棒とのコンビが協力してさまざまな事件に立ち向かっていく様を描いています。
⑥「Answer~警視庁検証捜査官」(2012年)
こちらは観月ありささんが主演で放送された刑事物のドラマで、遠藤憲一さんは主人公に一目置いている警察庁長官官房の役を演じています。
⑦「未解決の女 警視庁文書捜査官 」シリーズ(2018~2019年)
こちらは浅見和史さんが書き下ろした小説のシリーズを連続テレビドラマとして実写化したものです。遠藤憲一さんは「お遍路」というあだ名を持ったパソコン操作の苦手な警部補の役を演じています。
意外すぎる?遠藤憲一出演のおすすめ人気ドラマ
色々な作品に出演している遠藤憲一さんですが「こんなのにも出ているの!?」というような作品もあります。ここではそんな遠藤憲一さんの意外な一面を見ることができる作品をご紹介します。
①妖精おじさん「私のおじさん~WATAOJI~」(2019年)
岡田結実さん主演で放送されたテレビ朝日の金曜ナイトドラマです。遠藤憲一さんは自らを要請と名乗るいかにも怪しいスーツ姿の毒舌男を演じています。
遠藤憲一さん本人も「今度はまったくあり得ない役になってしまった」というほどぶっ飛んだ設定であり、視聴者からも「エンケンさんめっちゃかわいい」「妖精なのにちゃんとおじさんを演じている」「エンケンさんマジ最高」と絶賛する声が上がっています。
②貴公子ジュニア「忍者戦隊カクレンジャー」(1994年)
エンケンさんかっこよい!!#遠藤憲一#忍者戦隊カクレンジャー #ガシャドクロ pic.twitter.com/RZs0XExzop
— きのこ (@Hlg0Sa) June 27, 2019
今や若手俳優の登竜門的な立ち位置にある特撮作品ですが、遠藤憲一さんも実は特撮作品に出演していたことがあり、忍者戦隊カクレンジャーにて敵の幹部怪人である貴公子ジュニアを演じていました。
貴公子ジュニアはカクレンジャーが戦う妖怪たちの頂点である妖怪大魔王の実の子どもでガシャドクロという怪人の姿を持っています。
しかし人間の姿でもヘヴィメタル風のアーティストのような格好とノリで、エレキギターを常に掻き鳴らすような、忍者をテーマにしていたカクレンジャーの登場人物の中でも異彩を放つキャラクターでした。
貴公子ジュニア役となって最初の頃は「カクレンジャーをいじめないでね」と近所の子どもたちから声をかけられたそうですが、回を重ねていくうちに敵であった遠藤憲一さんに対して子どもたちが「死ねー!」と言うようになったそうで、当時はかなり傷ついたそうです。