時代は18世紀初頭。女王アンの幼なじみであるサラは、フランスとの戦争下にあるイングランドで女王を動かし絶大な権力を得ていました。そこにサラの従妹アビゲイルが女王の侍女として仕えることに。そこから戦争を巡って政治的な駆け引きが繰り広げられるのでした。
「マジック・イン・ムーンライト」(2015年)
アメリカとフランスの合作で制作されたロマンティック・コメディ映画!全世界での興行収入は2681万ドル。世界的大ヒットとなりました。
舞台は1920年代の南フランス。霊感を持つ女性占い師VSトリックを暴こうとするマジシャンが次第に恋に落ちていく様子がコミカルに、しかし美しく表現されています。劇中の台詞も魅力的なので、後味の良い作品となっています。
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2015年)
第87回アカデミー賞作品賞他、計38部門受賞。興行収入は全世界で1億ドルを超える作品です。全編ほぼワンカットの撮影。その技巧を凝らした手法は必見!
俳優のリーガンは、かつて映画「バードマン」が大ヒットし一躍大スターに!しかし時を経て世間から落ちぶれた烙印を押され、家庭も破綻。
そしてリーガンは、時折自分の中の声”バードマン”に悩まされるのです。「ハリウッドへ戻れ」と…!リーガンのブロードウェイ挑戦が始まるのでした。
「ラブ・アゲイン」(2011年)
冒頭はシリアスなストーリーなのかと思いきや、憎めないキャラクター揃いで、離婚話から巻き起こる数々の騒動をコミカルに描いています。
仕事は順調、家庭は円満、幸せな人生を送っていると思っていたキャル。しかし愛妻エミリーは浮気をし離婚を申し出る。キャルの人生は一変し、さえない毎日を送ることとなる。バーで知り合ったジェイコブに女性を紹介されたりセンスを磨かされたりするのだが…?!
「ステイ・フレンズ」(2011年)
2017年ティーン・チョイス・アワード サマー部門 映画スター(男優)賞他、4部門ノミネート。晴れてティーン・チョイス・アワード3冠を達成した作品です。