滝沢秀明の壮絶な生い立ちとは？家族構成やジャニーさんとの関係性も！

名前：滝沢 秀明（たきざわ ひであき）
本名：滝沢 秀明（たきざわ ひであき）
愛称：タッキー
生年月日：1982年3月29日
身長：169cm
血液型：A型
出身地：東京都八王子市

滝沢秀明さんは、自らジャニーズ事務所に応募し合格。1995年4月25日に当時13歳でジャニーズ事務所に入所しました。

そのルックスの良さから入所後すぐに人気が出ました。そのため、入所して約半年後にはドラマ「木曜の怪談」で初主演を果たしています。

その後、2002年9月に今井翼さんと「タッキー＆翼」を結成しデビュー。高い人気がありましたが、2017年9月に活動を休止。2018年9月には解散しました。

タレント活動は引退し、2019年ジャニーズ事務所の子会社「ジャニーズアイランド」の社長に就任。2019年10月にはジャニーズ事務所の副社長にも就任しました。

今回は滝沢秀明さんの壮絶な生い立ちからジャニーさんとの関係性までご紹介します。

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アイドルとして輝かしい活躍を見せていた滝沢秀明さん。悲しい過去をを経験したそうですが、一体どのようなものだったのでしょうか？滝沢秀明さんの壮絶な生い立ちについてご紹介します。

滝沢秀明さんは、なんと院内のベンチで生まれたそうです。理由はわかっていませんが、場所がなかったのでしょうか…。その後、幼稚園の頃に両親が離婚しています。

両親が離婚後、父親が出ていくため荷物を運んでいるのを笑顔で手伝ってしまったという記憶のみが残っているそうです。テレビで「父親からは、子供ながらにわかりやすい愛情を受けた記憶はない」と発言しています。

滝沢秀明さんと父親の見た目は似ているそうです。父親もとてもルックスの良い人だったのではないでしょうか。

両親の離婚後、生活はとても苦しいものでした。母親が作ってくれる餃子は肉の代わりにツナが入っていました。

鉛筆や消しゴムを買うことも難しく、学校の落とし物を使ったこともあるそうです。洋服が買えず寒い時期もタンクトップと短パンというスタイルだったため、周りから「貧乏」と言われてしまったことも…。校長先生は元気だからタンクトップに短パンなんだと勘違いしていました。

クリスマスについての作文で、父からバイクをプレゼントしてもらったと嘘をついたこともあるそうです。切ないですよね。まだ子供の自分がどうすれば働けるかばかりを考える辛い子供時代だったようです。

滝沢秀明さんがジャニーズ事務所に入った後、母親は再婚をしました。それまで滝沢秀明さんの名字は「指田」だったのですが、母親が再婚する際に「滝沢」の名字になりました。

芸名としても使っている滝沢の名前は、母親の再婚相手の名字だったのですね。新しい名前を名乗るのは抵抗があったそうです。

その後、母親は再婚相手との子供を出産しました。そのため、滝沢秀明さんには異父兄弟がいます。新しい父親、異父兄弟とその環境の変化にはなかなか馴染むことはできなかったようです。

滝沢秀明さんは両親の離婚後は、祖母・母親・兄・姉・滝沢秀明さんの5人家族でした。そこに母親の再婚後、父親・弟が加わっています。そのため、4人兄弟です。

しかし、兄はすでに亡くなってしまっているそうです。原因はわかっていませんが、30代で亡くなっているので、病気や事故の可能性が高いのではないでしょうか。進行の早い癌だったとの説もあります。

お兄さんは渋谷にある「東京月島もんじゃ 滝沢家」というお店のオーナーでした。滝沢秀明さんのお兄さんの店であるということは、ファンの中では知れ渡っていたようです。

母親の再婚前はひとつのお菓子を兄弟3人で分け合ったそうです。辛い時期を一緒に乗り越えた兄弟が亡くなってしまった悲しみは計り知れません。

滝沢秀明さんはお姉さんが堂本光一さんのファンであり、その影響で自身も堂本光一さんに憧れてジャニーズに入ったという話があります。しかし、実際はアイドルになりたいわけではなかったそうです。

その頃とても貧乏だったため、そこから抜け出す手段として、自らジャニーズに応募しました。当時13歳の滝沢秀明さんが働ける場所は限られますよね。働く場所はどこでもよかったそうです。

憧れから応募したわけではないので、オーディションで「僕がジャニーです」とジャニーさんに挨拶されましたが、「誰？」となってしまったそうですよ。

そのオーデションには隣で今井翼さんも参加していました。今井翼さんはジャニーさんに名前を聞かれていたため、受かったんだろうなと感じたそうです。