元旦那との死別は何歳のとき?捧げた歌詞が泣ける…
不倫からの事実婚という出会いを経た二人でしたが、それは衝撃的な形で終焉を迎えることになります。
DREAMS COME TRUEのボーカル・吉田美和と事実婚していた映像ディレクターの末田健さんが、9月26日(月)、胚細胞腫瘍(はいさいぼうしゅよう)のため亡くなっていたことが30日(日)、分かった。33歳という若さだった。通夜・告別式は密葬で執り行われた。
末田健さんはこのころドリカム20周年の企画として、吉田美和さんのドキュメンタリー映像の製作途中だったということです。吉田美和さんは2007年9月23日にツアーを終え病院にかけつけましたが、その3日後に目の前で息を引き取られたということです。
その思いを持って吉田美和さんが作詞・作曲した曲「AND I LOVE YOU」の歌詞の一部を紹介します。多くのファンはこの曲を聴いて号泣されたそうです。
「AND I LOVE YOU」
— さち (@KNTTMYPSNKICMNZ) January 5, 2019
私が大好きな曲です。
ドリカムの吉田美和さんが事実婚の夫が亡くなった時に作られた曲です。
歌詞を見ただけでボロボロ泣けちゃうけど、本当に素敵な曲なので是非聴いて欲しいです。
メンバー、友達、先輩後輩…そしてえいちゃんを想う全ての人が乗り越えて前を向けますように… pic.twitter.com/l2V5LZjPLQ
吉田美和の年収はすごい?自宅はどこ?
ご自宅に関しては、公開されていません。ただ港区の高級住宅街「元麻布」に住んでいるという情報があります。マンションなのか、戸建てなのかという情報も見つかりませんでした。
年収については、複数のサイト上で「申告所得税額」から計算したとして1993年の推定年収が出ていました。1993年と言えば複数のヒット曲を連発していた時期ではありますが、その後もヒット曲は続き、作詞、作曲、歌唱印税が入っていることを考えると、いまだに億近い年収が推定されます。
1993年は、歌手部門の納税額1位が桑田圭祐さんが1.7億円、2位が吉田美和さんで納税額1.35億円となっていました。4,000万円超の税率が45%とすると、納税額の約2倍が年収と言えますので、30歳前の段階で2億円以上の収入があったことが予想されます。
吉田美和の天才秘話!ダンスへの想いも熱い…
吉田美和さんがどのように天才か、という質問については、「それは音楽の神様と会話されている方だから」、という回答になるのかもしれません。「関ジャム 完全燃SHOW」に出演された中村正人さんがそのように語っていたそうです。
なんでも吉田美和さんのところには「歌詞が上から降りてくる」そうで、それはいつ下りてくるかわからないそうです。眠っているときに降りてくることもあることから、枕元にはいつもペンと紙を置いているとか。
そして、彼女のダンスへの情熱も半端ないそうです。その想いはドリカムのブログに書かれていましたので紹介いたします。中村正人さんが次のように綴っていました。
2015.09.22
吉田美和のダンスに対する想い。
今ではあまり知られてないけど、この想いは
相当強い。
僕が30年前出会った時、既に彼女は、バリバ
リのクラブ通だったし、ストリート・カルチ
ャーにも精通していたのだ。
デビュー前から「唄って踊ること」を自分の
スタイルとしている吉田美和。
当時は友達から教えてもらったりしながら
自ら振り付けしてライヴをやっていた。
デビュー後もその情熱は変わらない。
なるほど、歌のグルーブ感は吉田美和さんのキレたダンスによってさらに魅力的になっていて、それがファンの心に響いているのかもしれませんね。
吉田美和の「大阪LOVER」が万博記念公園ポスターに!
このポスター良いなぁ。
— 沙弥架GO@律子Pは1人でいても複数形 (@sayakakkakka_sp) January 25, 2019
ドリカムの吉田美和の字なのかなぁ
「大阪LOVER」好きなんよなぁ pic.twitter.com/HRX7EeeHhj
2019年3月、ドリカムが太陽の塔広場でコンサートをしたことをきっかけに、「大阪LOVER」の歌詞がデザインされたポスターが販売されました。そしてその収益金は太陽の塔のための基金として使われるそうです。
吉田美和の今後の活躍も熱そう!
オリンピックに向けた応援ソング「その日は必ずくる」など、話題の作品も送り続けている「DREAMS COME TRUE」。そしてグループの歌姫、吉田美和さん。これからも活躍から目が離せません。