宇多田ヒカルのアルバム一覧|衝撃のデビュー作から衰えない人気!

宇多田ヒカルのアルバム一覧|衝撃のデビュー作から衰えない人気!

宇多田ヒカルさんのデビューは日本中が衝撃を受けた瞬間でしたよね。14歳であの歌唱力、二世アーティストとしてではなく”宇多田ヒカル”としての存在感は大きすぎるほど。名曲揃いとなったアルバムでこれまでの軌跡を振り返ってみましょう。

記事の目次

  1. 1.宇多田ヒカルの天才的な作詞作曲!
  2. 2.最新アルバムは2018年6月に発売された20周年アニバーサリーアルバム「初恋」
  3. 3.宇多田ヒカルのアルバム一覧!リリース順
  4. 4.「Utada」名義で全米デビューアルバム一覧
  5. 5.第一線を走り続ける宇多田ヒカルのアルバムに今後も期待!

1999年3月10日1stオリジナルアルバム「First Love」

<収録曲>
1.Automatic -Album Edit-
2.Movin' on without you
3.In My Room
4.First Love
5.甘いワナ 〜Paint It, Black
6.time will tell
7.Never Let Go
8.B&C -Album Version-
9.Another Chance
10.Interlude
11.Give Me A Reason
12.Automatic -Johnny Vicious Remix-

宇多田ヒカルさんの1stアルバムである『First Love』は765万枚を超えるセールスで、日本歴代1位!それまでの”音楽”とは全く違う”宇多田ヒカルの音楽”が日本の音楽界に激震を与えました。

宇多田ヒカルさんが『First Love』でたてた金字塔は、今後も語り継がれることは間違いないでしょうし、あれ以上の衝撃はこの先もなかなかないのではないかと言われています。

邦楽だけれども邦楽というくくりに収まらない、R&Bやソウル・ミュージックの流れを汲んだ新しい音楽。「First Love」はその出発点でもあったのではないでしょうか。

2001年3月28日2ndオリジナルアルバム「Distance」

<収録曲>
1.Wait & See 〜リスク〜
2.Can You Keep A Secret?
3.DISTANCE
4.サングラス
5.ドラマ
6.Eternally
7.Addicted To You (UP-IN-HEAVEN MIX)
8.For You
9.蹴っ飛ばせ!
10.Parody
11.タイム・リミット
12.言葉にならない気持ち
13.HAYATOCHI-REMIX (Bonus Track)

待ちに待った2ndアルバムで、初動売り上げは歴代1位!しかもこの「Distance」は2000年代の歴代1位!どれだけの金字塔を打ち立てても止まらない宇多田ヒカルさんの快進撃を見せつけられたようでした。

また、プロデューサーにマイケルジャクソンも手掛けているロドニー・ジャーキンスを迎えたことも話題になりました。

2002年6月19日3rdオリジナルアルバム「DEEP RIVER」

<収録曲>
1.SAKURAドロップス
2.traveling
3.幸せになろう
4.Deep River
5.Letters
6.プレイ・ボール
7.東京NIGHTS
8.A.S.A.P.
9.嘘みたいなI Love You
10.FINAL DISTANCE
11.Bridge (Interlude)
12.光

「DEEP RIVER」で、宇多田ヒカルさんは3作連続のオリコン年間アルバムチャート1位を打ち立てています。遠藤周作さんの小説『深い河』にインスピレーションされ、「DEEP RIVER」のタイトル・楽曲が生まれたそうです。

『深い河』は映画化もされ、また、黒人霊歌「深き河」で出てくるガンジス川を指しています。そのことを頭の片隅に入れて聴くと、また少し違った伝わり方がするかもしれないですね。

2004年3月31日ベストアルバム「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」

<収録曲>
1.time will tell
2.Automatic
3.Movin' on without you
4.First Love
5.Addicted To You [UP-IN-HEAVEN MIX]
6.Wait & See 〜リスク〜
7.For You
8.タイム・リミット
9.Can You Keep A Secret?
10.FINAL DISTANCE
11.traveling
12.光
13.SAKURAドロップス
14.Letters
15.COLORS

2004年度オリコン年間アルバムランキング1位!これまでのシングルを集めただけでなく、音質が格段にグレーアップしていて、結婚後初のアルバムという点でも注目を浴びた1枚です。

2006年6月14日4thオリジナルアルバム「ULTRA BLUE」

<収録曲>
1.This Is Love
2.Keep Tryin'
3.BLUE
4.日曜の朝
5.Making Love
6.誰かの願いが叶うころ
7.COLORS
8.One Night Magic feat.Yamada Masashi
9.海路
10.WINGS
11.Be My Last
12.Eclipse (Interlude)
13.Passion

デビューアルバムから5作連続で首位を獲得するという快挙を成し遂げたアルバム!これは歴代タイ記録となっています。

このアルバムの発売後には、ファンが待ちに待った6年ぶりの全国ツアーが開催され、ステージ演出は当時の夫である紀里谷和明氏が手掛けています。

2008年3月19日5thオリジナルアルバム「HEART STATION」

<収録曲>
1.Fight The Blues
2.HEART STATION
3.Beautiful World
4.Flavor Of Life -Ballad Version-
5.Stay Gold
6.Kiss & Cry
7.Gentle Beast Interlude
8.Celebrate
9.Prisoner Of Love
10.テイク 5
11.ぼくはくま
12.虹色バス
13.Flavor Of Life

「HEART STATION」発表から2年後には活動を休止した多田ヒカルさん。所属事務所であったたEMIミュージック・ジャパンはユニバーサルミュージックに吸収合併されることとなり、EMIからりりーすされるオリジナルアルバムは「HEART STATION」がラストとなりました。

2010年11月24日ベストアルバム「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2」

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「Utada」名義で全米デビューアルバム一覧

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