椎名林檎の本名と芸名の由来は？結婚歴/子供/宇多田ヒカルとの関係も！

2019年11月に発売された椎名林檎さんのニューアルバム『ニュートンの林檎』、収録曲の中でも一際話題となっているのが宇多田ヒカルさんとのコラボレーションで制作された新曲『浪漫と算盤』です。

夢や理想を追い続ける「浪漫」と、生きていくために向き合わなければいけない現実の象徴としての「算盤」。

古今東西すべての芸術家が悩み揺れてきたこの問いに、J-POPというなおさら「売れる」ことを求められる世界で表現を続けてきた2人が聴く者に一つの指針を授ける内容となっています。


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ここでは椎名林檎さんの家族についてご紹介します。椎名林檎さんが芸術家肌の家系に育っていることがよくわかるのではないでしょうか…！

お互いの楽曲でもコラボレーションしていることからご存知のかたも多いかもしれませんが、椎名林檎さんのお兄さんもシンガーソングライターとして活動するアーティストです。

名前は椎名純平さん、R&Bの歌手でもあります。椎名林檎さんと同じ黒猫堂に所属しており、兄妹仲もとても良いそうです。

そしてこれは知る人ぞ知る事柄かもしれませんが、椎名林檎さんの叔父は小説の装丁・装画の第一人者とも言われているイラストレーターの辰巳四郎さんです。

ちなみにその娘、椎名林檎さんにとっては従姉妹に当たる藤森玲子さんもイラストレーターとして活動しており、家系的にも表現者として活動する人が多いことがわかります。


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あまり生活感を感じさせない椎名林檎さんですが、実は二児の母でもあります。ここではお相手やお子さんのことについてまとめてみました。

2001年1月、椎名林檎さんはオフィシャルサイトで自身のバックバンド・虐待グリコゲンでギターを担当していた弥吉淳二さんとの結婚、また妊娠を発表しました。

しかしお相手の弥吉淳二さんが当時、既婚者だったことが一部マスコミにスクープされ「略奪愛か？」と批判が殺到しました。

そんな周囲の声もあがりましたが、同年7月に椎名林檎さんは無事に男児を出産。「空遥（そなた）」と名付けられました。しかし翌年1月には離婚を発表し、結婚生活わずか1年のスピード離婚となってしまいました。

離婚の原因は弥吉淳二さんが子育てに一切参加せず、音楽活動と育児を両立させたい椎名林檎さんと折り合いが合わなくなり、愛想を尽かせたとも言われています。しかし、真相はわかりません。

その後、女手一つで長男を育てていた椎名林檎さんですが、2013年4月に熱愛を報じられます。お相手は椎名林檎さんがボーカルを務めるロックバンド・東京事変のMVのディレクターを務めていた映像ディレクターの児玉裕一さんです。

当時、本人からのコメントはありませんでしたが、同年11月ついに自身の単独公演で児玉裕一さんとの間に第二子となる女児を出産したことを明かしました。しかし児玉裕一さんとの間に公的な婚姻関係はなく、あくまで事実婚状態のまま出産に到ったそうです。

前回の結婚の失敗がトラウマになっているのでしょうか。今後婚姻関係を結ぶことは視野に入っているのか、それともこのままなのか気になるところではありますが、そのことに関する椎名林檎さんのコメントは今のところないようです。

ちなみに長女の名前は「乃亜（のあ）」ちゃんだということを、椎名林檎さんの実兄である椎名純平さんがあるラジオ番組で間違って話してしまったそうですが、可愛い名前ですね！


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