「3時10分、決断のとき」は、悪名高い無法者・ベンと、ベンを刑務所行きの汽車に乗せるため護送する農夫・ダンとの戦いを描いた西部劇です。クリスチャン・ベールは農夫のダン役、ラッセル・クロウが強盗団の頭・ベン役を演じています。
これぞ西部劇!と言える痛快な作品で、クリスチャン・ベールとラッセル・クロウの男臭さが堪能できます。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第13位:ハウルの動く城
「ハウルの動く城」は、日本のスタジオジブリが制作したアニメーション映画です。主人公である魔法使いの美青年・ハウルの声を、日本では木村拓哉さんが務め話題になりましたが、実は英語の吹き替えを務めたのが、クリスチャン・ベールなのです。
これまで日本語でしか観たことのないジブリファンの方は、ぜひ英語版でクリスチャン・ベール版のハウルを堪能してみてくださいね。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第12位:ダークナイト ライジング
「ダークナイト ライジング」は、23位にランクインした「バットマン ビギンズ」から始まった三部作の三作目、つまり最終章ということになります。
前作で街に平和が訪れ、バットマンを引退していた主人公・ブルース・ウェインのもとに新たな悪が現れるというストーリーで、バットマンの復活から彼の下す決断までを描いたストーリーです。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第11位:コレリ大尉のマンドリン
「コレリ大尉のマンドリン」は、ルイ・ド・ベルニエールの小説を原作とした映画で、第二次世界大戦中にギリシャのケファロニア島で生まれたイタリア軍人と島の娘との美しいラブストーリーです。
クリスチャン・ベールは、恋人にプロポーズをするも国のために出征し、降伏後イタリアに憎しみを抱く島の漁師・マンドラスを熱演しました。出征する前と後とでの変化を、高い演技力で表現しています。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第10位:ファーナス/訣別の朝
「ファーナス/訣別の朝」は、ある日を境に恋人も家族も失い、失意のどん底に落ちた主人公が這い上がるため復讐を誓う物語です。クリスチャン・ベールは闇を内に秘めながらも実直に生きる寡黙な青年・ラッセル・ベイズを演じています。
この作品のインタビューで、クリスチャン・ベールは「役者人生の中で最高の経験だった」と語っています。多数の映画作品に出演しているベールにそこまで言わせる映画は、見逃せませんね!
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第9位:Hostiles
「Hostiles」は、日本では「荒野の誓い」という邦題で公開された映画です。看守を務める騎兵大尉のジョー・ブロッカーが、かつての宿敵であるシャイアン族の酋長イエロー・ホークとその家族を護送するという内容の西部劇です。
クリスチャン・ベールは騎兵大尉のジョー・ブロッカーを演じており、この作品の監督を務めたスコット・クーパーは、ベールのために脚本を書いたと語っています。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第8位:聖杯たちの騎士
「聖杯たちの騎士」は、ハリウッドやラスベガスで繰り広げられる享楽的な社会に生きる脚本家のリックが、漠然とした不安に駆られさまよううちに6人の美女と出会い、導かれていくという内容の映画です。
主人公のリックを演じたのがクリスチャン・ベールで、脇を固める女優の中にはナタリー・ポートマンやケイト・ブランシェットといった美女たちが勢揃いしています。うっとりするほどの映像美に酔いたい方におすすめです。