「マネー・ショート 華麗なる大逆転」は、銀行の闇を曝く4人のアウトサイダーを描いた映画です。
エンターテインメントよりも経済の色が強い作品ですが、日本にも多大なる影響を与えたリーマン・ショックをわかりやすく伝えてくれる社会派作品なので、経済に詳しくない方にもおすすめです。
クリスチャン・ベールは、元医師でトレーダーのマイケル・バーリを演じています。実在の人物を演じるにあたり、ベールは本人と9時間話し、義眼である彼に寄せるため左右の目の動きをずらす演技をこなしたそうです。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第6位:ターミネーター4
「ターミネーター4」は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画「ターミネーター」から続いたシリーズの4作目であり、新生シリーズ第1弾として制作された作品です。クリスチャン・ベールは、主人公であるレジスタンスの部隊長のジョン・コナーを演じています。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第5位:ダークナイト
「ダークナイト」は、23位にランクインした「バットマン ビギンズ」の続編であり、12位にランクインした「ダークナイト ライジング」の前の作品にあたる、三部作の二作品目にあたる映画です。
バットマンとしてゴッサム市警とともに組織犯罪撲滅のために活動するブルース・ウェインが、ジョーカーと名乗る悪と対峙するストーリーです。ヒーロー映画が好きな方は見逃せない三部作だと思います。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第4位:Ford v. Ferrari
「Ford v. Ferrari」は、アメリカでは2019年に公開され、日本では2020年1月10日に公開が決まっている、クリスチャン・ベールの最新作です。主演はマット・デイモンとクリスチャン・ベールが務めています。
こちらの映画はル・マン耐久レースに参加するフェラーリとフォードの競争を描いたストーリーで、クリスチャン・ベールはフォード・モーター所属のレーサー、ケン・マイルズを演じています。
実話をもとにした作品ということで話題性もあり、クリスチャン・ベールの演技力が光る作品と評されている注目の作品なので、期待して公開を待ちましょう!
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第3位:エクソダス:神と王
「エクソダス:神と王」は、旧約聖書の出エジプト記をもとにした映画です。最新VFXと3D技術を使って描かれた、モーゼと神が起こす奇跡は見応えがあります。
クリスチャン・ベールが演じたのは主人公のモーゼですが、世間がイメージする長髪や長いひげはありませんでした。ベールいわく、映画「十戒」でモーゼを演じたチャールトン・ヘストンがそうであっただけで、長髪は必要ないとのことです。
過去の作品に縛られず、常に新しいものを提供しようとする姿勢が、格好良いですよね。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第2位:Vice
「Vice(邦題「バイス」)」は、ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領を務めたディック・チェイニーのホワイトハウスでの日々や家族との在り方をユーモラスに描いた映画です。
実在の人物であるチェイニーの20代から70代までを演じるにあたり、クリスチャン・ベールは特殊メイクだけに頼ることはなく、20kgも増量し、完全になりきることに成功しました。外見だけでなく、持病を抱えているということからさりげない仕草まで再現したそうです。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第1位:THE PROMISE/君への誓い
「THE PROMISE/君への誓い」は、オスマン帝国によるアルメニア人虐殺を題材とし、そこに潜む真実にスポットをあてた映画で、クリスチャン・ベールはアメリカ人ジャーナリストのクリス・マイヤーズを演じています。
ベールは、この映画のインタビューで歴史から学ばなければ惨劇は繰り返されると語っています。知られざる真実を観客に伝える役割だと認識し、責任を持って演じているのだとわかる発言ですね。