第14位は、こちらも2014年にリリースされた『Swap it Out』です。落ち着いた雰囲気ながら、芯の強さが歌われる世界観で、若いながらもジャスティン・ビーバーの表現力がスパークしている作品です。一切の無駄がなく、楽曲の完成度も高いと評判になりました。
13位「Coufident」
第13位は2013年リリースの代表曲『Confident』です。フィーチャリングにチャンス・ザ・ラッパーを迎えて制作されています。2013年はジャスティン・ビーバーにとって大当たりとなった年で、世界的に大ブレイクを果たしました。北米出身アーティストでありながら、とりわけデンマークでの人気が高く、この楽曲もリリースされると同時にデンマークチャートで1位に輝きました。
12位「Christmas Love」
第12位は2011年にリリースしたアルバム『Under the Mistletoe』の中の1曲『Christmas Love』です。小気味好いカッティングで刻むアコースティックギターとクリスマスベルが溶け合い、クリスマスソングにふさわしいムードを奏でてくれます。また優しいジャスティン・ビーバーの声色に、心癒される隠れた名曲としてもファンの間では名高い作品です。
11位「Drumer Boy feat.Busta Rhymes」
第11位はこちらも2011年にリリースしたアルバム『Under the Mistletoe』からの1曲、クリスマスのスタンダード曲『Drumer Boy』です。共演したバスタ・ライムスと、超絶ラップを繰り広げる様は圧巻です。賑やかなクリスマスパーティーにはもってこいの楽曲です。
10位「All Around The World feat.Ludacris」
第10位にランクインしたのは、2013年にリリースした代表曲『All Around The World』です。フィーチャリングに、グラミー賞獲得のヒップホッパー、リュダクリスを迎えて制作されています。リュダクリスのトレードマークともいえるキラキラアッパーなバックトラックにのせて歌い踊るジャスティン・ビーバーの姿は、まさにセレブリティアーティストにふさわしいパフォーマンスです。
9位「as long as you love me feat. Big Sean」
第9位にランクインしたのは、2012年にリリースした『as long as you love me」です。フィーチャリングには、大物ラッパー、ビッグ・ショーンを迎えています。
ミュージックビデオでは、ジャスティン・ビーバー扮する彼氏役の男性が、彼女のお父さんと向き合って修羅場を迎える瞬間をテーマにして制作されており、なかなか見応えのある作品に仕上がっています。
8位「Purpose」
第8位にランクインしたのは、2015年にリリースした4枚目のアルバム『Purpose』より、同名タイトル曲です。ゆったりとしたメロウなサウンドに乗せて歌われるバラードで、その叙情的な内容は、クリス・ブラウンに影響を受けたとジャスティン・ビーバーは後に語っています。
ミュージックビデオにおいても、カメラを見据えて真摯なメッセージを語りかけるなど、ジャスティン・ビーバーはこの楽曲でこれまでにない新たな境地を確立させ、高い評価を得ることになりました。