1980年9月に3枚目のシングルとして発表されました。この曲はASKAさんがヒットを狙って作った曲でした。そのため、曲としての良し悪しよりもインパクトを重視して作成したとコメントされています。
中国の万里の長城と長江をイメージして作られています。長い河を渡って遠くへ行ってしまった恋人のことを思い続ける女性の気持ちを綴った歌詞になっています。そのため、曲調も大変切ない雰囲気です。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第19位:男と女
1981年10月に5枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。内容は、男女の別れを女性目線で見た時の、女心を歌った歌詞になっています。
歌詞の内容がとても切なく、男性までもが悲しくなると高評価を得ています。女性の気持ちを綴った歌なのに、男性からも評価があるなんてすごいことですね。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第18位:狂想曲(ラプソディ)
1988年5月に21枚目のシングルとしてリリースされました。この曲はもともとはジャニーズの光GENJIのために作成された楽曲でした。CHAGE and ASKAとして発表するつもりではなかったので、かなり明るめのダンスミュージックとなっています。
新日本プロレスの主題歌だったという異色の経歴も持っています。そのため、CHAGE and ASKAのファンだけではなく、プロレスファンからも人気が高い一曲でもあります。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第17位:恋人はワイン色
1988年2月に20枚目のシングルとしてリリースされた曲です。テレビ朝日系列のドラマ『あぶない雑居カップル』の主題歌として作成されました。
ASKAさんは、ドラマのような曲を書きたかったとコメントしています。初めてドラマの主題歌を担当したということもあったため、かなり力が入ったとのこと。
歌詞の内容は、とある女性が男性の暮らしをうかがっているという内容です。その男性が若い女性と付き合い、別れるまでのストーリーが描かれています。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第16位:終章(エピローグ)
1980年4月に発表されたファーストアルバム「風舞」に収録されています。
この曲はCHAGEさんが19歳の時に作った曲です。19歳でこのような切なくてドラマチックな曲を作ったということに、多くのファンは驚きました。CHAGEさんがしっとり歌い上げるのも、また心に響いていいとたくさんの人気を集めています。
ちなみにこの曲はその後でリリースされるCHAGE and ASKAの数多くのアルバムに、リメイクされて収録されています。それだけ人気が高いということが垣間見える作品でもあります。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第15位:BIG TREE
1991年10月に発表された14作目となるアルバム「TREE」に収録されている曲です。このアルバムの核となるような曲を作りたいという願いを込めて、作成された一曲です。パナソニックのCMソングとしても採用されました。
それぞれの人の心の中に根ざしたものを「木」として表現して作成したと、ASKAさんはコメントされています。大きな木の枝ぶりや土深くに伸びた根の雰囲気や力強さを、この曲に込めたとのことです。
歌詞はもちろん、曲調も含めて全体に壮大さを感じられると高評価を得ている一曲です。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第14位:You are free
1993年11月に33枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。アサヒ飲料の缶コーヒーのイメージCMソングとして採用されました。このCMにはCHAGE and ASKAも出演して話題を集めたという経歴があります。
歌詞の内容は別れです。曲調は別れの曲にありがちな、悲しさや暗さをあまり感じさせません。「別れ」の理由が「別れることが正解だから」という理由に根付いているため、曲調があまり暗くないのかもしれません。
別れを経験した人がこの曲を聴くと、「未来を向いて歩いていこう」という気持ちにさせてくれるのだとか。前向きになれる曲として人気が高くなっています。