将棋の通算成績ランキングTOP40!棋士&女流棋士を紹介!

将棋の通算成績ランキングTOP40!棋士&女流棋士を紹介!

新人将棋棋士の活躍が目覚ましく、人気が急上昇している将棋の世界。完全実力主義の将棋の世界には、素晴らしい成績を持つ棋士&女流棋士が多数存在しています。今回は将棋の成績に注目し、通算成績が高い棋士&女流棋士を全部で40人ランキングでご紹介致します!

記事の目次

  1. 1.将棋の通算成績ランキングTOP20!【棋士編】
  2. 2.将棋の通算成績ランキングTOP20!【女流棋士編】
  3. 3.強い将棋棋士から目が離せない!

名前:森内俊之(もりうちとしゆき)
生年月日:1970年10月10日
出身地:神奈川県横浜市青葉区
プロ入り年月日:1987年5月13日
段位:九段

森内俊之さんは永世称号である「十八世名人」の称号を持ち、竜王・名人・棋王、王将のタイトルを獲得しています。2009年から2011年まで日本将棋連盟棋士会副会長を務め、2017年から2019年まで日本将棋連盟専務理事を務めていました。

将棋の通算成績はトップクラスであり、他にもクイズやチェス、麻雀などでも高い能力を持つ棋士として知られています。

将棋の通算成績ランキング第7位:佐藤康光

名前:佐藤康光(さとうやすみつ)
生年月日:1969年10月1日
出身地:京都府八幡市
プロ入り年月日:1987年3月25日
段位:九段

佐藤康光さんは永世称号「永世棋聖」を持ち、竜王・名人・棋王・王将・棋聖のタイトルを獲得しています。2011年から2017年まで日本将棋連盟の棋士会長を務め、2017年2月から同連盟の会長を務めています。

中学生で奨励会に入り、17歳でプロ棋士デビューを果たしています。

将棋の通算成績ランキング第6位:谷川浩司

名前:谷川浩司(たにがわこうじ)
生年月日:1962年4月6日
出身地:兵庫県神戸市須磨区
プロ入り年月日:1976年12月20日
段位:九段

谷川浩司さんは永世称号「十七世名人」を持ち、竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖のタイトルを持ち、タイトル通算獲得数は歴代4位という素晴らしい実力の持ち主です。

14歳でプロ棋士デビューという異色の才能の持ち主で、日本将棋連盟で会長や専務理事なども務めていた人物です。

将棋の通算成績ランキング第5位:羽生善治

名前:羽生善治(はぶよしはる)
生年月日:1970年9月27日
出身地:埼玉県所沢市
プロ入り年月日:1985年12月18日
段位:九段

羽生善治さんは永世竜王、十九世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖の称号資格保持者であり、名誉NHK杯選手権者の称号保持者です。

竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖など全部で99期のタイトルを獲得し、歴代1位の記録を持っています。将棋に詳しくない人でもファンが多い大物棋士ですね。

将棋の通算成績ランキング第4位:木村一基

名前:木村一基(きむらかずき)
生年月日:1973年6月23日
出身地:千葉県四街道市
プロ入り年月日:1997年4月1日
段位:九段

木村一基さんは竜王戦1組通算10期、順位戦A級通算5期の成績をおさめています。幼稚園の頃に将棋を始め、小学6年生の頃に奨励会に入会し、23歳でプロ棋士デビューを果たしました。

遅咲きながらプロ棋士になってからの実力の伸びは素晴らしく、その勝率の高さから「勝率くん」の愛称がつけられています。一時は通算勝率が8割を超えていた時期もありました。

将棋の通算成績ランキング第3位:永瀬拓矢

名前:永瀬拓矢(ながせたくや)
生年月日:1992年9月5日
出身地:神奈川県横浜市
プロ入り年月日:2009年10月1日
段位:八段

永瀬拓矢さんは2008年度に叡王戦1期、2019年度に王座戦1期のタイトルを獲得している実力派の若手棋士です。17歳の時にプロ棋士デビューを果たしています。

6歳の時に将棋を始め、小学6年生で奨励会に入会してから目覚ましいスピードでタイトル獲得までの実力を積み上げています。

将棋の通算成績ランキング第2位:渡辺明

名前:渡辺明(わたなべあきら)
生年月日:1984年4月23日
出身地:東京都葛飾区
プロ入り年月日:2000年4月1日
段位:九段

渡辺明さんは永世竜王・永世棋王の資格を保持しており、 龍王・王座・棋王・王将・棋聖と23期のタイトルを持ち、歴代5位の記録おさめています。

小学1年生で将棋を始め、小学4年生で奨励会に入会し、15歳という若さでプロ棋士デビューを果たしました。

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将棋の通算成績ランキングTOP20!【女流棋士編】

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