将棋の通算成績ランキングTOP40!棋士&女流棋士を紹介!

将棋の通算成績ランキングTOP40!棋士&女流棋士を紹介!

新人将棋棋士の活躍が目覚ましく、人気が急上昇している将棋の世界。完全実力主義の将棋の世界には、素晴らしい成績を持つ棋士&女流棋士が多数存在しています。今回は将棋の成績に注目し、通算成績が高い棋士&女流棋士を全部で40人ランキングでご紹介致します!

記事の目次

  1. 1.将棋の通算成績ランキングTOP20!【棋士編】
  2. 2.将棋の通算成績ランキングTOP20!【女流棋士編】
  3. 3.強い将棋棋士から目が離せない!

名前:千葉涼子(ちばりょうこ)
生年月日:1980年4月21日
出身地:富山県中新川郡上市町
プロ入り年月日:1994年10月1日
段位:女流四段

千葉涼子さんは女流王将2期のタイトルを獲得し、一般棋戦優勝回数1回を記録しています。1993年に奨励会に入会し、1994年に女流育成会に入会、その後は1994年にプロ棋士デビューを果たしています。

幼い頃は敗戦で涙を見せることも多かったという話が残されています。

将棋の通算成績ランキング第8位:高群佐知子

名前:高群佐知子(たかむれさちこ)
生年月日:1971年4月1日
出身地:秋田県大仙市
プロ入り年月日:1986年6月1日
段位:女流四段

高群佐知子さんは1984年に女流育成会に入会し、1986年にプロ棋士デビューしています。

1986年には女流王将戦B級からA級に昇格、さらに女流名人位戦B級からA級に昇給するなど才能を発揮しました。 2018年には女流三段昇段後に120勝を達成して女流四段に昇段し、日本将棋連盟の背う会員になっています。

将棋の通算成績ランキング第7位:山田久美

名前:山田久美(やまだくみ)
生年月日:1967年1月6日
出身地:群馬県太田市
プロ入り年月日:1982年4月20日
段位:女流四段

山田久美さんは1981年に女流アマ最強選優勝、女流アマ棋戦優勝を達成し、1982年にプロ棋士デビューを果たしました。1989年には女流王将戦でタイトルに初挑戦し、2014年には25年ぶりにタイトルに挑戦しました。

2017年6月から日本将棋連盟の女流棋士会会長を務めています。

将棋の通算成績ランキング第6位:長沢千和子

名前:長沢千和子(ながさわちかこ)
生年月日:1964年6月18日
出身地:長野県松本市
プロ入り年月日:1979年8月1日
段位:女流四段

長沢千和子さんは現在の最年長の現役女流棋士として活躍しています。一般棋戦で優勝回数1回を記録しています。

プロ棋士デビューしたのは1979年の頃で、翌年に女流王将のタイトル戦に初挑戦しました。2008年には女流名人位戦B級で通算300勝を達成したことで話題になりました。

将棋の通算成績ランキング第5位:甲斐智美

名前:甲斐智美(かいともみ)
生年月日:1983年5月30日
出身地:石川県七尾市
プロ入り年月日:1997年4月1日
段位:女流五段

甲斐智美さんは女王1期、女流王位4期、倉敷藤花2期の通算タイトル獲得合計7期、さらに一般棋戦優勝回数2回の記録を達成しています。

1997年には13歳の若さでプロ棋士としてデビューを飾りました。1998年に奨励会に入会し、1級まで昇給したものの2003年に退会し、素晴らしい活躍ぶりで注目されています。

将棋の通算成績ランキング第4位:矢内理絵子

名前:矢内理絵子(やうちりえこ)
生年月日:1980年1月10日
出身地:埼玉県行田市
プロ入り年月日:1993年4月1日
段位:女流五段

矢内理絵子さんは女王2期、女流名人3期、女流王位1期でタイトル獲得合計6期を獲得、一般棋戦優勝回数2回を記録しています。

1990年に女流育成会に入会し、1993年には6級で奨励会に入会し、1995年にはタイトル初挑戦するなど早熟な才能を発揮しました。

出産と子育てでしばらく休場していましたが、2019年度から対局に復帰しています。

将棋の通算成績ランキング第3位:斎田晴子

名前:斎田晴子(さいだはるこ)
生年月日:1966年12月4日
出身地:神奈川県横須賀市
プロ入り年月日:1986年4月1日
段位:女流五段

斎田晴子さんは女流名人1期、女流王将2期、倉敷藤花1期のタイトルを獲得していて、一般棋戦優勝回数2回を記録しています。

2006年に倉敷藤花のタイトルを獲得した時は39歳11か月で、当時の最年長記録でした。

将棋の通算成績ランキング第2位:清水市代

次のページ

強い将棋棋士から目が離せない!

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely