ウイルスの蔓延により、タワーマンションに閉じ込められた夫婦の物語。倦怠期だった2人はゾンビから身を守るサバイバル生活を続けるうちに、かつての愛情を取り戻します。サバイバルに恋愛と、1本で2度美味しい作品です。
感動の純愛物語のようなタイトルですが、原題は『ZOO』で動物園の意味です。一瞬でも不思議に思った方は、ぜひ作品に触れてみて下さい。
おすすめのゾンビ映画ランキング第50位:処刑山 デッドスノウ
略奪の限りを尽くしたナチ兵が眠ると言われる山を訪れた大学生が、甦ったナチ兵ゾンビに襲われるホラーコメディ。「海に行けばよかった…」というキャッチコピーが秀逸です。派手なホラー描写はありますが、随所に名作ホラーのオマージュが散りばめられていたり、殺られる順番に意外性があったり、飽きさせない展開がたまりません。
おすすめのゾンビ映画ランキング第49位:最終感染 アンチ・ソーシャル
SNSを媒介にウイルスに感染するという斬新な設定のSFホラーです。『パンデミックサイト』という作品の続編ですが、途中で前作の説明が挟まれるので、前作を見たことなくても楽しめます。
ゾンビなどグロい描写は控えめなので、ホラーが苦手な方でも見やすいでしょう。スマホが手放せない現代、SNSによくアクセスする方はドキッとする内容かもしれません。
おすすめのゾンビ映画ランキング第48位:ダイアリー・オブ・ザ・デッド
ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が手掛けた、フェイクドキュメンタリーホラーです。卒業制作の撮影をしていた映画学科の学生がゾンビに遭遇。真実を残すためカメラを回し続ける主人公ですが…。
少しずつゾンビが世界を侵食する様子が、じわじわ恐怖をかき立てます。ニュース映像の声で登場するスティーヴン・キングやクエンティン・タランティーノなどの豪華なキャストにもご注目下さい。
おすすめのゾンビ映画ランキング第47位:パンデミックサイト
第49位の『最終感染 アンチ・ソーシャル』の前日譚で、人気SNSサイトがウイルスに汚染されていたら…という設定のSFホラーです。スマホを眺めていたらいきなり感染するという描写はインパクト抜群。ゾンビウイルスを除去する方法など、斬新な設定が多く見られるのが魅力です。
おすすめのゾンビ映画ランキング第46位:カメラを止めるな!
低予算のインディーズ作品ながら口コミで話題を集め、大ヒットとなった1本。この作品のゾンビ映画としての魅力は、冒頭37分のワンカットで撮影されたシーンです。ゾンビパートの後には意外な展開が待ってますので、ホラーが苦手な方もぜひ見てみて下さい。2018年の流行語にもなった作品、見たことない方は要チェックです。