結婚式には多額の費用が必要になります。どれだけお金をかけるかは個人差がありますが、それでも平均金額は300万円から400万円とも言われています。
何でたった1日で終わる式にそんなにお金が必要になるのか不思議ですよね。
昔から結婚式の費用はご祝儀相場と言われているため、何でも高いのです。
それは仕方がないのかもしれませんが、これだけのお金を準備することに負担を感じる方は多いです。
ご祝儀を頂くことができるので、費用の全額を新郎新婦が負担することはないのですが、それでもある程度の貯金がないと不可能です。
結婚をしたら日常の生活が始まります。新郎新婦ではなく夫婦となって日々送っていかなければなりません。
新生活にはお金がかかります。せっかく貯めておいた貯金なのに結婚式で全部使い切ってしまうようなことになると、後々不安になります。
「お金のことを考えただけでもめんどくさくなる」実はみなさん結構そう思ってます。
■参考記事:結婚資金はどれくら必要?コチラも参照!
結婚式がめんどくさい理由⑤式場探し
昔は結婚が決まったら、どこで挙式や披露宴をするかは親が決めていたケースが多いです。これは結婚が家同士のものだという認識が強かったためとされています。
しかし、近年は結婚は新郎新婦のものであるという考えに変化してきました。よって、式場を選ぶのも当人で決める傾向があります。
「自分の好きな式場で結婚式ができる!」と喜んでばかりもいられません。
意外とこの式場探しが大変なのです。収容人数や交通の便、費用、雰囲気など色々考慮して自分達だけでなく、ゲストにとっても最適な場所を選択しなければなりません。
週末にはブライダルフェアに足を運んで、パンフレットを見比べて格闘するのも楽ではありません。
新郎になる男性は「君に任せるよ」なんて都合のいいことを言って女性に任せっきりになることも多く、式場選びの時点で「もうめんどくさい」となるのです。
結婚式めんどくさい理由⑥誰を呼べばいいの?招待客リスト作り
結婚式が決まれば、次は誰を招待するのか、出席してくれる人のリストを作成することが必要になります。
友達や会社の同僚もたくさん招待して出席者が100人以上の盛大な披露宴にしたいと考えている方はあまり悩まないかもしれませんが、アットホームな小規模披露宴を希望している方は誰を招待するべきかよく考えなければなりません。
例えば、地元の友人、高校や大学時代の友人、会社関係の人など、どこまで招待すべきなのか悩みます。
「それほど仲が良くない知人の結婚式に出席した場合は、その人も声をかけるべきなのか・・」
「妊娠していたり、子持ち友人などはあえて招待しない方がよいのか・・」など特に女性は悩みが出てきます。
結婚式がめんどくさい理由⑦手作りアイテム
最近はウエルカムボードや生い立ちムービーなどを自作する方が増えています。招待状まで新婦が手作りすることもあるようで、その労力は大変なものです。
わざわざ手作りする必要はないのですが、なんとなくこのようなアイテムは手作りをするような雰囲気が漂っています。
結婚情報誌には「最近流行りの手作りアイテム!」のように特集が組まれているのを見ると、「私もやらなきゃいけないのか・・?」なんて思うこともありますよね。
このような作業が好きな方は楽しみながら行うことができます。
けれども、仕事で忙しかったり、あまり作業が得意ではない方にとって、自分で作らなければならないなんて考えただけでもめんどくさいですよね。
結婚式がめんどくさい理由⑧新郎をやる気にさせる
結婚式はどちらかというと女性が主体となって準備を進めていくと思います。
「式の主役は新婦さんだからね」と言って準備から逃げている新郎の方も多くいます。
けれども、お料理や引き出物、披露宴で流す音楽など決めなければいけないことはたくさんあります。とても新婦だけの力では不可能です。
そこで、新郎にも協力を仰ぎたいとこですが、これがなかなかやる気になりません。
女性が「じゃー次はこれを一緒に考えて!」とその都度言わないと新郎が自ら進んで作業をすることは滅多にないです。
山積みの作業の上に新郎の機嫌をとりながらやらなければならないのは面倒です。
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