結婚式を挙げないナシ婚の理由!メリット・デメリットは?後悔する?

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結婚資金は平均でいくら準備すべき?貯金はどれくらいいる? | Lovely[ラブリー]のイメージ
結婚資金は平均でいくら準備すべき?貯金はどれくらいいる? | Lovely[ラブリー]
結婚を考えているカップルにとって、結婚式、ハネムーン、夫婦の新居など、結婚にかかる資金が平均いくら準備すべきかは切実な問題です。貯金は平均いくら必要か、資金の貯め方、また資金がない場合はどうすればよいかなど、包み隠さずお話しします。

結婚式を挙げないメリット②準備に追われない

結婚式の準備は本当に大変です。式場に何度も出向いて打ち合わせをしなければいけませんし、衣裳を選んだり招待状を送ったり、細かな作業が必要です。
二人とも仕事をしていて多忙だった場合、二人そろっての時間を多く作るのはなかなか困難なことかもしれません。

結婚式を挙げないという選択をした場合、準備をする手間がなくなります。無理に都合をつけなくて済みますし、話し合う時間もなくて済みます。準備をわずらわしいと感じるカップルにとっては大きなメリットと言えるでしょう。
結婚式はしなかったけれども写真だけは撮ったというカップルもいるでしょう。写真だけで結婚を済ますことをフォトウェディングと名付けられるほど、この選択をするカップルは高い割合でいるようです。

結婚式を挙げないメリット③友人に負担が少ない

結婚式に参加する人はご祝儀をもっていかなくてはなりません。最低3万円をご祝儀として包みますから、参加者も結構な出費です。さらに遠方に招待された場合、交通費がかかりますし、女性ならヘアセットなど美容院に出向く人もいるでしょう。
結婚式は主催者だけでなく参加者にとっても費用のかかるイベントです。しかし大切な友人の晴れの舞台だからお祝いしなくちゃ、とみんながんばって参加してくれるのです。

自分自身が友人の結婚式に参加して「面倒だな」「出費だな」とマイナスのイメージを持ってしまった人は、自分の時は周りにそんな気持ちにさせたくないと考えるかもしれません。親しい友人だけで集まって食事会としてお祝いしてもらうという形をとる人も少なくありません。写真だけとって、友人たちに見せてオワリというカップルもいるでしょう。
会費制の二次会だけする、というカップルも高い割合でいるようです。それなら友人も参加しやすいですね。

結婚式を挙げないメリット④準備でケンカにならない

結婚式の準備は話し合わなければいけないことがたくさんあり、カップルの間でケンカになることも少なくありません。円満に進めるためには、何にどこまで費用をかけるかという金銭感覚、衣装や会場装飾などのセンス、交友関係の広さ、段取りや役割分担など、すり合わせなければいけないことがたくさん出てきます。
女性は式を挙げたいと思っているのに、男性は写真だけでいいじゃないかと主張する、女性側と男性側の招待したい人数が違いすぎる、神前式か人前式かでもめる、など意見の相違は尽きません。

特に、結婚式は女性のあこがれですから、せっかく楽しみにしているのに、男性側が面倒がってあまり協力してくれず不満が募り破談になった、なんてことも現実にあります。それに、いろいろ相談しているうちに「こんなことを考える人だったんだ!」と今までと違う価値観に気づき、違和感を覚える人もいるでしょう。
相手に対して落胆したり腹立たしさを覚えたり、結婚式が二人の関係にとってマイナス要素になってしまったということもありうるのです。

結婚式を挙げないメリット⑤人間関係で悩まない

結婚式を挙げるとなると招待客は悩みのタネです。パートナーと人数をそろえなければいけませんから、二人の交友関係の広さも関係します。会社関係でしたら、どのラインの人まで招待するのか線引きが難しいです。親戚の中に苦手な人がいる場合もなかなか面倒です。

結婚式を挙げないとなると、この人間関係のわずらわしさから解放されます。自分たちの本当に親しい友人だけでお祝いをする、ということも可能です。いっそのこと、友人や同僚には写真だけの事後報告にして、家族だけでお祝い、という人もいるでしょう。

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