遠距離といっても、距離は様々。中距離くらいなら仕事を辞めずに頑張って通うこともできます。片道2時間くらいなら通う人もいるようですよ。
もちろん交通費も時間もかかるので、簡単ではありませんが子供ができるまでなら遠距離通勤もアリ。体力がある夫に遠距離通勤してもらうという手もあります。仕事を辞めたくない場合は、通う方向で話し合ってみるのもよいでしょう。
在宅ワークの相談をする
近年では特にコロナウイルスの流行から在宅ワークに注目が集まっています。今まで取り入れていなかった各会社も在宅ワークをスタートしているので、このタイミングで在宅ワークにシフトできないか会社に相談してみるのも良いでしょう。
いろいろな業種で在宅ワークがあるので、相談次第では退職しなくても良いかもしれません。
遠距離結婚において”別居婚”はどうなの?
さて遠距離恋愛からの結婚の場合、カップルによっては別居婚を選択する人もいます。
遠距離恋愛の経験があるからこそ別居婚でもうまく行きますが、恋愛とは違うのできちんと話し合っておくことがポイントです。
期間を決める
別居婚を選ぶのなら、最初にどのくらいの期間別居するのか決めておきましょう。流されるまま生活していると、いつまでも同居するきっかけがなくすれ違いの生活になってしまいます。
次第に結婚している意味が分からなくなり、気持ちのすれ違いや浮気の原因になるので、ある程度期間を区切る方がうまく行きます。
会う時間をしっかり作る
結婚したからといって安心せず、会う時間は恋愛中と同じようにきちんと作りましょう。中には結婚がゴールでその後努力をしなくなる人もいますが、それでは結婚が破綻してしまいます!
会う時間とともに、連絡する時間や回数など別居婚だからこそ相手のために時間を割くことが大切です。
将来的には一緒に住むビジョンを持っておく
別居婚とはいっても、将来的には一緒に住むという『共通の考え』を持っておきましょう。これは別居婚を決めた時に2人で決めておいてください。
お互いに『いつかは一緒に住むんだろうな』というフワっとした感覚ではなく、きちんと意思確認をすることが大切です。なんとなく別居婚を続けると、ある時急に不安になるもの。
お互いに『一緒に住む』意志を確認しているだけで、ずいぶん楽になります。
家族にもしっかり理解してもらう
いろいろな結婚の形があるとはいえ、別居婚はまだ珍しいケース。結婚が決まりました。でも一緒には住みません。では家族も面食らってしまいます。
特に上の世代では古風な考えの人が多いので、別居婚に理解してもらえないかもしれません。しかし結婚は当人だけでなくお互いの家族の関係も大切です。別居婚に至る事情などきちんと話をして理解してもらいましょう。
遠距離結婚は不可能じゃない!それぞれの形で幸せな生活を♡
彼氏の進学や転勤が決まったら、強い不安に駆られることと思います。しかし遠距離恋愛から結婚まで建設的に付き合っていくことも不可能ではありません!
むしろ遠距離だからこそ、結婚を考える時間ができるもの。ネガティブな考えはやめて、遠距離でも幸せをつかみましょう♡
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