エッチの後の言動で彼の愛情がわかる！愛を感じる5つの言動とは？

そんな時に、まるで自分ひとりの世界にこもった状態になられると、女性は自分が本命なのか、大事にされているのかわからなくなります。

本当に愛情のある男性であれば、女性を寂しい気持ちにさせることはしません。まして、連絡もなしにどこかに消えるなんて論外です。のっぴきならない事情があるなら、せめて連絡のひとつやふたつしておくべきと考えます。

気だるいセックスの後でも、本命の女性であれば、男性はいっしょのベッドで愛情を確かめ合うものなのです。

【ピロートークをしてくれる】

激しいセックスの後に、「今日すごかったね。イケた？」と言いながら頭をなでてくれたり、「好きだよ」と優しくキスしてくれたり…セックスの後の時間の過ごし方を重視する女性としては、これ以上幸せな時間はないですよね。

いわゆる『ピロートーク』の時間に、男性が愛情を言動で示せるのは、まさに本命の女性に対してだけです。本命でなければ、さっさとそっぽを向いて寝てしまうでしょう。

ピロートークで冷たい対応になるのは、愛情はあるけど、よほど疲れているか、愛情は一切なく、体目当てのセックスだったことが考えられます。体目当てであれば、普段から冷たい態度や、連絡なしといった対応が見受けられるものです。

いずれにしても、ピロートークは女性が愛情を感じる最高の時間。セックスでぐったり疲れて、ただ抱きしめ合うのもいいですね。

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さて、ここでじっくりお話しておきたいのが、エッチの後に男性が冷たくなる理由です。

ふてくされたようにタバコを吸いに行ったり、ピロートークで話を盛り上げようとしても、「あっ、そう」と冷たい対応だったり…「ただ単に疲れているだけにしては、あまりに冷たいんじゃない？」と感じた女性も数多くいることでしょう。

世の男性をかばうわけではないですが、この冷たい言動こそが、エッチの後の男性にあって然るべき姿なのです。それは本命の女性相手でも、セフレ相手でも関係ありません。

男性は射精することで、脱力感や無力感がまとわりつき、魂の抜け殻のような状態になってしまいます。その状態に突入すると、性的欲求が一気にサーと抜け落ちていき、まるで悟りを開いたような感覚になります。

これこそが『賢者タイム』と呼ばれる、性欲が完全にひいてしまった時間帯。

賢者タイムに陥ると、大脳皮質のはたらきが完全ストップし、一種の開放感と気だるさに包まれます。ある研究によると、賢者タイムは男性の意思でコントロールできるものではなく、対策としては眠りに落ちるぐらいしかないのだとか。

女性からすると、この賢者タイムこそが、「セックス後の男性が冷たい」と感じる不安そのものなんですね。

見方を変えれば、賢者タイムの真っ只中にありながらも、エッチの後に女性への愛情を表現できるというのは、その女性がまぎれもなく本命で、心から愛してるということですね。

【賢者タイムの真っ最中であることを理解する】

エッチの後、急転直下と言わんばかりに、冷たい態度へと豹変する賢者タイム。こんな現象があることを知らなければ、女性がパニックになってしまうのも当然です。

ですが、先ほどあなたは、賢者タイムがどのような現象であるかを理解したはずです。それだけでも、賢者タイムに十分対応できると言えます。

同じ事柄に対応するのでも、その事柄に対して知識があるのとないのとでは、対応の仕方が全然違ってきます。

賢者タイムには、「ああ、今は大脳皮質が完全ストップしてるのね。少し休ませてあげなくちゃ」くらい、大らかな気持ちでいることが肝要です。

決して「どうしてそんなに冷たいの！？」などと、取り乱さないようにしましょう。

【そっと見守る】

賢者タイムは、太古の昔から本能にプログラミングされている生理現象のひとつ。現代はまったくそんなことはないですが、昔々の人々は、無防備な状態で、いつ天敵に襲われても文句の言えない環境で、セックスに励むことがありました。

そのため、セックスの後には、即座に冷静な状態に戻る必要がありました。