プロポーズはあくまで形式的なもの
求婚の答えがほぼはっきりお互いわかっている状況でプロポーズしなければ、断る女性も大変です。すでに男性が高額な指輪を買ってしまっていたら、彼女の中で答えがNOでも言いづらく、最初から大きなズレがある状態でのスタートになってしまいます。
婚約指輪を用意してのプロポーズはあくまで形としてのプロポーズであり、その前に彼女の結婚したい意思を確かめておく必要があります。
彼女の結婚したいというサインを探っておく
彼女の言動に、あなたと結婚したいかどうかのサインがあるかどうか探りましょう。結婚したくても口にするのは恥ずかしく、はっきり言わない女性も少なくありません。
友達の結婚式の話を楽しそうにしていたり、「子供が欲しい」という話をしていたら、結婚したい度は高め。一緒に住みたがったり、「○年付き合ったら結婚だよね」と期間に触れてきたりするのも、彼女の結婚したいサインです。
家族ぐるみで将来について話し合う
プロポーズする前に、自分の家族や彼女の家族とも話し合っておくと万全です。結婚の挨拶で初めて彼女の両親と会うのではなく、「お付き合いさせていただいております○○です」と彼氏として挨拶しておきます。
自分の両親と将来について話すのはもちろんですが、彼女の両親とも家族ぐるみで将来のことを話し合えたら、その後の結婚の話もスムーズに進みやすくなりますよ!
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プロポーズするタイミングもお互いの余裕が生まれた時に
新生活が始まってすぐの時期や、転勤・転職など環境が変わってすぐのタイミングでは、嬉しいはずのプロポーズも生活の不安でブルーな気持ちに。
お互いに余裕が生まれた時期を見計らってプロポーズしましょう。余裕があればお互いの親とも顔を合わせやすく、それぞれ協力しあえる環境を作りやすくもなります。
彼女が妻になっても、幸せな生活を送ってくださいね♪
結婚はゴールではなく一つのスタートです。夫婦には、恋愛のカップルとはまた違った苦労も楽しみもあるもの。ときには合わない部分もあるかもしれませんが、その都度お互いを理解し合いながら、幸せな結婚生活を送ってくださいね!