作るのが難しそうなハロウィンかぼちゃですが、普通のかぼちゃと違いオレンジ色のかぼちゃは皮が柔らかいので扱いやすくなっています。
ハロウィンかぼちゃと中身をくり抜く材料があれば、簡単に作れちゃいますよ。
刃物を使うので、怪我に気を付けてくださいね。
用意するもの
専用の道具もありますが、家にあるもので代用できます。
最低限必要な道具を用意したらハロウィンかぼちゃ作りのスタートです。
・ハロウィン用かぼちゃ
・果物ナイフ
・大きめのスプーン
・マジック
・手袋
・新聞紙
作り方
① かぼちゃに下書きをします。
型紙を使ってもいいですが、マジックで目や鼻、口を書きましょう。
② かぼちゃの上下どちらかを丸く切り抜く。
切り抜いた部分はキャンドルの台座として使うので、捨てないように気を付けて下さい。
大体、手が入るくらいの大きさでOK!
③ スプーンを使って中身を取り出します。
水分が多く、ぐちゃぐちゃしているので新聞紙を敷いて捨てながらの作業がベスト!
④ 最初にマジックで下書きした目や鼻、口部分を切り取ります。
中身がなくなったかぼちゃは脆く割れやすいので丁寧に行いましょう。
⑤ かぼちゃを切り抜いた部分にキャンドルを置いて、完成!
作り方は至ってシンプル!
動画など作り方を参考にして、ハロウィンかぼちゃを作ってみましょう。
どんな種類のかぼちゃを使うかはあなた次第です。
かぼちゃの種類は3つ
ハロウィンかぼちゃは「ペポカボチャ」
かぼちゃは「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポカボチャ」の3種類に分かれています。
その中でもペポカボチャがハロウィンかぼちゃに使われる種類です。
ペポカボチャは日本では「おもちゃかぼちゃ」と呼ばれるものもあり、それらは園芸用なので食べることはできません。
ペポカボチャも種類豊富で、小さいものから大きいものまで様々。
ハロウィン用のかぼちゃである「ハロウィンかぼちゃ」もペポカボチャの仲間です。
ズッキーニもペポカボチャの種類のひとつで、形が変わっているかぼちゃのことを「ペポカボチャ」と呼ぶようです。
ハロウィン用かぼちゃの入手方法
ハロウィン用のかぼちゃは、花屋やホームセンターで入手することができます。花屋は置いていないところもあるので、事前に種類など問い合わせし早めに予約しておくといいでしょう。
ネットでも購入可能ですが、正確な色や形、柔らかさなどがわからないのであまりオススメしません。店頭で購入する際の見極めも大事です。
選び方
① バランスがいいか
ハロウィンかぼちゃは中にキャンドルを立てるので、安定性が重要です。
② あまり凸凹してないもの
切り取る際に凸凹が多いかぼちゃだとやりにくく、中がどうなっているのかわかりません。
なるべく、凸凹しすぎていないものがいいでしょう。
③ 硬いかどうか
触ったときに柔らかい部分があるかぼちゃは、中が腐っている可能性があります。
硬くてしっかりしたものを選びましょう。
ハロウィンかぼちゃの保存法
ハロウィンかぼちゃを作るにあたり、気になるのは保存法。
ハロウィンかぼちゃ作成後は、大体5日くらいしか持ちません。
あまり早めに作ってしまうとハロウィンまで持たない、なんてこともあり得るのでハロウィンかぼちゃを作る際は、ハロウィンの直前がオススメです。