記事の目次
- 1.ハロウィンならではの料理って?
- 2.ハロウィン=仮装なのは日本くらいのもの!
- 3.ハロウィンの伝統料理について
- 4.ハロウィンの料理①伝統料理<バーンブレッグ>
- 5.ハロウィンの料理②伝統料理<コルカノン>
- 6.ハロウィンの料理③まずはサラダから!
- 7.ハロウィンの料理④サラダの次はスープ
- 8.ハロウィンの料理⑤メイン<肉料理>ハンバーグをチェンジ!
- 9.ハロウィンの料理⑥メイン<肉料理>肉詰め料理をチェンジ!
- 10.ハロウィンの料理⑦メイン<魚料理>魚介系パスタに挑戦!
- 11.ハロウィンの料理⑧デザート<目玉ゼリー>
- 12.ハロウィンの料理⑨デザート<蜘蛛のマフィン>
- 13.ハロウィンの料理⑩お手軽お菓子<クッキー>
- 14.ハロウィンの料理⑪お手軽お菓子<タルト>
- 15.今年のハロウィンは手作り料理でおもてなし♪
ハロウィンならではの料理って?
日本でもかなり浸透し、大事なイベントのひとつになりつつあるハロウィン。元々は古代ケルト人の行っていたお祭りと言われています。
そんなハロウィンを仮装だけでなく、料理でも楽しめたら素敵だと思いませんか?仮装も楽しみ、お腹も満たされる素敵なハロウィンにしちゃいましょう☆
ハロウィンは伝統行事ですから、伝統料理も存在します。ただあまり知られていないのが現状です。
この記事ではハロウィンの伝統料理をいくつかご紹介します。それとハロウィンにあわせて作りたい料理のレシピとかわいいお菓子のレシピもご紹介します!
ハロウィンならではのちょっとグロくてかわいいお菓子もありますよ。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ハロウィン=仮装なのは日本くらいのもの!
ハロウィンといえば何を思い浮かべますか?カボチャ!という方もいらっしゃると思いますが、料理!という方はいらっしゃいませんよね。
大体の方がハロウィン=仮装で騒ぐというイメージだと思います。実際日本でも素敵な仮装をして街を歩く人が多く、家でハロウィンならではの料理を食べる人は少ないのではないでしょうか。
それでも小さいお子さんのいる家庭では、晩御飯をハロウィン仕様の料理にする家庭もあるでしょう。学校でバレンタインのようにお菓子交換をする学生さんも増えています。
日本にはハロウィンならではの料理や伝統料理というものは存在しませんが、これを機に伝統料理について知ったり、ハロウィン用のレシピを覚えてもらえればと思います。
ハロウィンの伝統料理について
ハロウィンの伝統料理のレシピをご紹介する前に、簡単にハロウィンの伝統料理について解説しますね。ハロウィンってアメリカの行事じゃないの?と思われがちですが、実は違います。
最初にも触れたとおり古代ケルト人のお祭りが発祥なのです。古代ケルト人はヨーロッパ地方にいた民族ですから、アメリカが発祥ではないのです。
アメリカにハロウィンが伝わり、人口も多く爆発的に広がったことからアメリカ発祥と勘違いされやすいのでしょうね。
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ハロウィンの料理①伝統料理<バーンブレッグ>
バームブラック、バーンブラックとも呼ばれるこの伝統料理はケーキ・菓子パンです。本場の人たちはこのケーキに指輪やコインを仕込みます。
切り分けて配られたときに入っていたら、様々な幸運が訪れるという楽しい料理となっています。そんなバーンブレッグについて簡単にレシピをご紹介します。
材料(1つ分)
レーズン:220g
(レーズンが嫌いならドライフルーツでもOKです)
ブラウンシュガー:180g
(本格的にしたいならブラウンをおススメします。ない場合は普通の白いお砂糖でOKです)
お好みの紅茶(濃ゆく作ってください):300cc
小麦粉:220g
ベーキングパウダー:小さじ2
ナツメグorシナモン:少々(スパイスならなんでもOK)
卵:1個