嫉妬とヤキモチの意味は違う?嫉妬する心理とは?

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嫉妬とヤキモチ:今相手に嫉妬して仕方ない方へ

前項は嫉妬をされる側の立場で、予防法や対処法を紹介してきましたが、もし今、付き合っている彼氏などに嫉妬をしてしまって仕方ないという立場の方へ。

嫉妬という感情は、したくなくても沸々と沸いてきてしまいます。
嫉妬すればするほど、どんどんエスカレートしていく自分もいますよね。

ただの嫉妬でななく、相手を攻撃するような言動になったり…
取返しの付かない状態になる前に、嫉妬する理由を客観的に見つめることが大事だと思います。

自分がなぜ、今こんなにも嫉妬しているのか、紙に書き出したりすると、割とスッキリしたりもします。
ただ、嫉妬をしすぎて相手を攻撃してしまった、しかもその頻度が高いという方は、相手が去っていくかも、という覚悟をすることも必要かもしれません。

嫉妬とヤキモチの意味は違う?:まとめ

まず、嫉妬やヤキモチの語源や意味から、その使い方などを紹介してきました。

ヤキモチの使い方、嫉妬の使い方、意味合いは似ていますが、若干ニュアンスが違うということも感じていただけたと思います。

では、ここでもうひとつ、似ていることばを紹介します。

ジェラシー【jealousy】の意味や使い方は?その語源は?
あえて、このことばを最後まで出さなかったのには意味があります。

まず、ジェラシーの意味は一言で言えば、”ねたみ”です。
類義語として、「嫉妬」や「ヤキモチ」が挙げられます。

でもよく考えたら、ヤキモチって、元々”焼き餅”ですよね。
実際に食べる焼いた餅も”焼き餅”というくらいですし。

英語ではこのような慣用句はありません。
ですので、ジェラシーはざっくり嫉妬やヤキモチをまとめたもののように感じます。
ヤキモチでも、嫉妬になっても、ジェラシーでまとめちゃえば良いという、何となくアバウトな感じもします。

ジェラシーの使い方も、恋愛関係にあるふたりの場合、何となく冗談混じりで表現するときに
「なんかジェラシー感じる」
などという使い方になります。

本気でジェラシーを感じるときは、こんな使い方をすることはありません。
そういったときはことばは無く、嫉妬をしているという状態になっているというケースですよね。

ということで、ヤキモチ・嫉妬そしてジェラシー、それぞれ色んな使い方があるかと思いますが、使い方云々よりも今、恋愛関係の間にある人に対して嫉妬などをしている人がいたら、この記事の気になる項目をつまみ読んでみるだけでもしてみてほしいと思います。

嫉妬は本当に有害物質です。
嫉妬の先にハッピーはあまりありません。

ヤキモチや嫉妬を正しく理解した上で、素敵な恋愛をしてほしいと思います。

嫉妬についてもっと詳しく知りたいあなたへ!

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弦きゆう
ライター

弦きゆう

趣味は読書で、何かしら本を読んでいないと不安になります(笑)子どもの頃から文章を書くのが好きで、今も好きです。皆さまになるほど!と思ってもらえるようなまとめを書けるよう精進して参ります。

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