処女に価値はある?
男女の恋愛においてエッチは重要です。単純に性欲を満たすという意味もありますが、恋人同士のエッチの場合はそれだけの意味ではありません。恋人同士のエッチには愛情表現という重要な役割があります。
エッチにはお互いの体の相性や技術も大事です。技術は経験人数や回数に左右されます。問題はこの経験人数です。誰もが経験があるとは限りません。恋人が全く経験のない童貞や処女の可能性もあります。
男性が童貞を卒業するときは「おめでとうございます。」の一言で済ませれば良いですが、処女の場合はそうはいきません。恋人が処女であった場合、彼氏はきっと慎重になります。その理由は女性が初体験にあまり良い印象を持たないことにあります。
どうして良いのかわからない心理的不安や、周囲から最初はすごく痛いと聞いていたりするので、初体験で女性がエッチ嫌いにならないように気を使います。男性も処女とのエッチには多くの不安を抱えるのです。
しかし、男性は人生で初めての相手が自分であることを嬉しくも思います。単に性欲を満たすだけであれば、処女でない方が良いと思う男性もいるでしょうが、処女とのエッチには違った価値があるのです。
処女の価値は変動する?
未婚者の女性を対象にした、とあるアンケート結果で性経験がない、つまり処女と答えたアラフォーは25%ほどいたそうです。未婚のアラフォーは4人に1人が処女ということになります。
上記では処女は男性にとって人生で初めての性経験の相手が自分であるという特別な価値を持ちます。この処女の価値は若い女性とアラフォーのような大人の女性で価値は変わりません。なぜなら、エッチは愛情表現です。なので、女性が20歳でも40歳でも60歳でも、その女性のことを愛しているのであれば、愛情表現に価値など発生しません。なので、何歳までに処女を卒業しないと、価値が下がるというようなことはありません。
ただ、恋人関係でなく、性欲だけの繋がりであれば処女を好む男性もいれば、処女でない女性を好む男性もいます。このような場合に限っては処女の価値はその男性によって変わることもあります。
女性にとっての処女の価値
当然ながら、男性と女性で処女の意識は違います。処女は1度エッチをしてしまうと無くなってしまいます。なので、女性としては特別な人に処女をあげたいという心理が働きます。特別な人と言っても、たいていは彼氏になります。
その処女をあげたことは、その彼氏との思い出になります。その後に付き合う男性とは、付き合ってからの初エッチの思い出を作ることができても、処女をあげた思い出を作ってあげることはできません。
つまり、女性にとって、いつ、誰に、どのようにして処女をあげたかは人生で1度しか作れない思い出ということになります。そう考えると、女性にとって処女の価値というのは大きいもののように思えます。
男性にとっての処女の価値
男性にとっても処女は人生で1度しか作れない思い出に自分を選んでもらえたという特別な価値があります。また、処女であれば最初のエッチこそ慎重に優しくしなければならないという心理も働くことでしょう。
しかし、これは恋人関係である場合です。男性が性欲だけで女性を見ているときは処女でも処女でなくても、どちらでも良いとまで思う人もいます。そのような男性とは女性の持つ処女に対する価値観が違いすぎるので、処女をあげるのはもったいないです。
処女をオークションで出品
賛否両論あるでしょうが、海外では自らの処女をオークションなどで出品する女性もいます。中には億を超える金額で落札されることもあります。ある意味、この金額が処女の価値になるのかもしれません。
処女を出品する理由は様々ですが、その理由の多くは、やはりお金です。ただ、遊ぶためのお金ではなく、貧しい家を助けるためであったり、学費のためなど、お金に対して切実な問題を解決するためという理由が多いようです。
女性たちにとってはお金の問題を解決するために必死と覚悟の行動なのかもしれません。ですが、処女にはお金で価値を決められるものではないので、億を超える金額が支払われたとしても、安売りと厳しい意見を述べる人も多くいます。