チェリーボーイが女子に人気って本当?
今、チェリーボーイが女子に人気ってご存知ですか?チェリーボーイなんて絶滅危惧種だとお思いですか?いいえ、20代男性の半数近くはセックス経験のないというアンケート結果があるほど、チェリーボーイは意外に多いんです。
かつてはベッドの中では男性にリードしてもらいたいという女子が一般的でした。しかしストレス社会の昨今、女子を顧みず自分のセックスで突き進む俺様タイプの男性は敬遠され、逆に女子の気持ちに寄り添うことのできる男性を求める女子が増えています。
現代の女子は、男性や男性とのセックスに癒しを求めているのです。
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チェリーボーイの意味は?
チェリーボーイの意味はご存知ですか?チェリーボーイとは、女子経験・女子とのセックス経験のない男性を意味する俗語です。いわゆる「童貞」のことを指しています。
チェリーボーイは比較的若い男の子に使われ、中年男性くらいからは「チェリーオジサン」という日本で生まれた造語を使われることもあります。
チェリーボーイの由来は?
チェリーボーイという言葉は知っていても、「随分と可愛らしい名前だな」という印象のみで、由来までは知らないという方は多いのではないでしょうか。
チェリーと聞いて、まず思いつくのは果物のさくらんぼですよね。一般的に「cherry(チェリー)」とは、「さくらんぼ」という意味を持つ英語で間違いありません。
つまり、チェリーボーイとはさくらんぼの少年という意味になりますが、これだけでは、なぜ童貞という意味の由来になるのか分かりませんよね。
チェリーボーイの由来は、英語の俗語にあります。実は「cherry(チェリー)」という言葉は、本来のさくらんぼという意味とは別に俗語として「処女・処女膜」という意味でも使われているんです。
俗語とは、隠語やスラング、若者言葉などのことで、全体的に品のない言葉遣いと言われています。今回のチェリーはその中でも隠語に当てはまります。
処女を失ったときに出る血がさくらんぼ色に似ていることに由来して、「処女・処女膜」という意味が生まれ、さらにその処女の意味が由来して「童貞」「初心者」「真新しい」という意味が加わりました。
意味としては「チェリー」のみで処女・童貞の両方使えますが、アメリカでは、分かりやすく童貞の方は「チェリーボーイ」と呼ぶことがあるようです。チェリーボーイの由来はこのアメリカで使われている言葉が元となっています。
また、日本では処女のことは俗語由来のチェリーではなく正式な用語であるバージンと言うことが多く、必然的にチェリーやチェリーボーイは童貞のみを指す言葉になったというわけです。
チェリーボーイの隠れた魅力 7選
なぜチェリーボーイは女子に人気なのでしょうか?ここではチェリーボーイに隠された奥深い魅力をまとめています。
チェリーボーイの魅力を知れば「童貞はちょっと…」と敬遠していた方も考え方が変わるかもしれませんよ。