記事の目次
- 1.失恋よりも「別れの痛み」が長引くのはなぜ?
- 2.【恋人と別れる理由①】どちらかに他の異性の影がある
- 3.【恋人と別れる理由②】致命的な嘘をつかれた
- 4.【恋人と別れる理由③】ただ、なんとなく
- 5.【恋人と別れる理由④】結婚という未来が描けない
- 6.【恋人と別れる理由⑤】長年一緒にいすぎた
- 7.【恋人と別れる理由⑥】逆に「別れない」理由がない
- 8.【恋人と別れる理由⑦】異性関係がだらしなさすぎる
- 9.【恋人と別れる理由⑧】遠距離にお互い疲れた
- 10.【恋人と別れる理由⑨】部屋が汚い、生活習慣がだらしない
- 11.【恋人と別れる理由⑩】仕事との兼ね合いが無理だった
- 12.【恋人と別れる理由⑪】収入格差が大きくなりすぎた
- 13.【恋人と別れる理由⑫】復縁してみたもののやっぱり無理
- 14.【恋人と別れる理由⑬】相手の家族や兄弟に問題がある
- 15.【恋人と別れる理由⑭】どうしても許せないクセがある
- 16.【恋人と別れる理由⑮】束縛が強すぎる
- 17.【恋人と別れる理由⑯】友達との付き合いを制限させられる
- 18.【恋人と別れる理由⑰】金銭感覚や経済観念の違い
- 19.【恋人と別れる理由⑱】売り言葉に買い言葉のケンカの果て
- 20.【恋人と別れる理由⑲】「もう好きじゃない」と感じた
- 21.【恋人と別れる理由⑳】恋人としてより友達でいた方が良かった
- 22.【恋人と別れる理由㉑】「すれ違い」が多すぎた
- 23.どんな別れも「次」へのチャンスに生かせるようになろう!
【恋人と別れる理由⑨】部屋が汚い、生活習慣がだらしない
最近では普通の会話でもひんぱんに出てくるキーワードの1つとなった汚部屋。自宅住みだった高校生や大学生のときには気付かなかったのに、社会人デビューなどで一人暮らしを始めたカノジョの部屋を見てげんなり、といったことも「嫌いになる」きっかけとしてよくささやかれる理由の1つです。
また、汚部屋だけでなく、洗濯の頻度や冷蔵庫の中身などもうっかり見られてカレにドン引きされる遠因になった、という人も。
さらに意外と盲点なのが会社や学校の机やロッカー、加えてバッグの中身。
どれだけメイクもナチュラルで好感度の高い女子でも、合コンやデートの時にたまたま目にしたバッグや化粧ポーチがぐちゃぐちゃで幻滅した、という男子や、「ちょっとした文具を借りようと会社のデスクの引き出しを見たら、食べかけのお菓子やガム、のど飴などが散らばっていた」、「机の下に履き替えたストッキングが丸めて放ってあった」、というような目撃談も。
どこで誰に見られているか、誰の口から噂になるかわからない世の中。「だらしない女子」が「嫌いな異性のタイプ」に常時ランキング入りしている現実を考えれば、長年の恋も冷めるようなだらしない生活習慣はなくす努力が大切です。
【恋人と別れる理由⑩】仕事との兼ね合いが無理だった
男子だけでなくバリキャリとして働く女子にも当てはまることですが、「仕事への理解度が低い」カレ・カノジョとは長続きしない、のがセオリー。
特に仕事の繁忙期が違う職種同士のカップルなどでは、相手の立場への理解がないと「どうしてデートもままならないの」「どうして連絡の頻度が低いの」などと責め立ててばかりいることになり、言われた側のストレスはもちろん、言う方も常にフラストレーションを抱えている状態になってしまう負の無限ループに陥ってしまいます。
また、男女どちらかが高校生や大学生といった年の差カップルの場合はこうした仕事の面でのすれ違いがより深刻になるケースも。
「仕事」を巡るトラブルが恋愛や結婚・離婚・婚活の相談ランキングに長年ランクインしていることも考え合わせて、「相手の立場に立つ」努力を忘れずに!
相談所であった方と別れた理由の話になった時『「仕事と私どっちが大事なの?」って言われた。挽回できなかった』って言ってた。仕事全力マンなら応援できるのに、なんで趣味に全力マンなんだ!!っていう恋愛を思い出して、大変でしたね、としか言えなかったなぁ。
— みさわ (@kon_kat_32) September 2, 2017
【恋人と別れる理由⑪】収入格差が大きくなりすぎた
長年付き合っていたカップルがせっかくゴールインしたのに、数年で別れてしまった、というようなときにちらほら耳にするのが「収入格差が響いた」という別れの理由。
「そんなこと結婚前から分かりきっていたハズなのに」とは外野のせりふですが、実は当事者である本人たちもそれが最終的に別れのきっかけとなるとまでは最初は思っていなかったこともしばしば。
なぜなら、低い方は「今は負けているけど、いずれ並べる」と心ひそかに思っているものですし、高い方は「いずれ相手が追いつけ、追い越せ、してくるだろう」と安易に構えていることが多いのですが、年功序列制のほぼ崩壊した今、そうした希望的観測が実現するのは至難のワザで、むしろ格差が拡大することも十分起こりうるから。「離婚の理由」ランキングやアンケートの常連なのもそうしたことが原因です。
収入格差のあるカップルが結婚というゴールインを果たす前には、一度きちんと「このままの格差が続いても2人ともうまくやっていけるかどうか」を話し合う必要が大。
8年付き合ったけど収入格差(男の方が少ない)のせいで別れたカップルの話を聞いたぼく「死のう…」
— しまちゅう (@sspykh) February 22, 2017
【恋人と別れる理由⑫】復縁してみたもののやっぱり無理
大ゲンカして「相手の顔を見るのも嫌」で別れたのならともかく、何かのきっかけで復縁するというカップルも意外と多くいるもの。元サヤでうまくいけばいいのですが、2度目もやっぱり破綻した、という場合に多いのが「思い込みと過剰評価」です。
このうち「思い込み」は「あんなに辛い思いまでして別れたのだから、以前の悪かった点は反省してくれているだろう」と無意識の内に考えていたのに、悪い意味でお互い以前とまったく変わっておらず、結局同じきっかけで別れることになるパターン。
それに対して「過剰評価」は誰しもがハマりやすい落とし穴として「過去の美化」が原因となっているものが大多数を占めます。
それも中学や高校生のときの交際相手といったような、別れてある程度年月が経ている場合のカップルにこの傾向は強く、男女差もないのが特徴で、ひたすら記憶の中の相手を美化し続けてしまった結果、いざ元サヤに戻ってみたら現実の相手と記憶の中の相手に大きすぎるギャップがあったというパターンが多く「失敗した復縁」などの原因別ランキングなどにもこうした理由が多く見られます。
どちらもせっかく縁があって元サヤに収まるというのなら、きちんと現実と向き合い、過去を反省すれば回避できたハズ。
ここが無理、ここが嫌いてゆう理由があって別れたのに、それが直ってないままより戻したって絶対続かない。戻したいなら変わったってゆう証拠見せてからにしろって感じ
— ながとも かのん (@non_nicotyu) September 3, 2017