彼女を好きかわからない！別れる前に自分の気持ちを確認する方法9つ

彼女との交際期間も、そこそこ長くなってきて、彼女の方がどうやら自分との結婚を考え始めている様子…。

でも、彼女と結婚をして、子供作って、一緒に年を重ねて、老後仲の良い夫婦として暮らして…彼氏のほうは、そんな未来が見えなくて、彼女との気持ちのギャップに戸惑う人も多いですよね。

いろいろと考えているうちに、別に他に好きな人ができたわけでもないのに、彼女のことが好きか分からない自分に気がついて、でも自分から別れを切り出す勇気もなくて、いったいどうしたらいのか、自分の気持ちが全く訳が分からなくなって困っている人もいることでしょう。

はっきりと好きでもないと思ったり、他に好きな人ができたと彼女に告げることができるのならば、別れを切り出して、お互いに別のステージへ移るべきですが、彼女のことが好きか分からないというのは、本当に困った心理状態ですよね。

彼女のことが好きかわからない、そんなときに自分の気持ちを確かめるにはどんな方法をとったらいいのでしょうか。

この記事では、彼女のことが好きかわからない、そんな男性に向けて、自分の気持ちを確かめる方法についてお伝えします。

■参考記事：彼氏を好きかわからない…、女性の方はコチラを参照！

長く付き合い続けていきた彼女のことが、好きかわからないようになってしまったのに、それでも別れずに付き合い続けるというのは、いったいどういう心理や理由があるのでしょうか。

実は意外に思う人も多いでしょうが、恋する心というのは、科学的に分析が進んでいます。

恋に落ちると、男性も女性も「恋愛ホルモン」と呼ばれる物質が、脳の中に分泌されます。

男性の場合は、テストステロンという男性ホルモンの一種が多く分泌されるようになります。

好きな女性に対して、積極的にアピールするために、筋肉を増やしたり、他のライバルに負けないように勉強や仕事をガツガツと頑張るようになるのは、このテストステロンという男性ホルモンの影響によるものです。

女性の場合は、快感を感じやすくなるドーパミンや、幸福感を感じやすくなるセロトニンが大量に脳の中に分泌されます。

恋する女性が、幸せそうで、生き生きとしているのは、これらのホルモンの影響によるものです。

この恋愛ホルモンが出ている間は、恋愛というのは、男性も女性もとても楽しく、幸福にみちたりと時間を過ごすことができます。

しかし、この恋愛ホルモンというのは、永遠に分泌され続けるわけではありません。

だいたい、男女ともに、恋に落ちから3年で、分泌されなくなるといいます。

つまり、外の世界のことが見えなくなるほど、相手のことが大好きで大好きでたまらない時期というのは、3年が限度なのです。

3年を過ぎると、付き合い続けるためには、恋心以外の理由が必要になってくるわけです。

■参考記事：恋愛ホルモンについてはコチラも参照！

男女ともに相手のことがが好きで好きでたまらない期間は 3年が限度です。

男性も女性も、この3年の間に恋心を超えた深い愛情や絆を2人の間に構築することができるカップルもたくさんいます。

3年以上の交際を経てから、ゴールインして、幸せな家庭を築いているカップルはたくさんいますよね。

しかし、この恋愛ホルモンの影響で、楽しい時間を過ごしている間に、それを超えた深い絆や愛情を構築することができなかったカップルは、3年を過ぎたら彼氏や彼女のことが好きかわからないという心理状態に陥ってしまいます。

しかしそれでも、相手と別れないのには、心理的にいろいろな理由が考えられます。

1つ目は、別れた後のことが心配だ、という心理です。

今彼女と別れても、また次の彼女が見つかるかどうかわからない、という不安があると、なかなか別れを切り出すことができない、というモヤモヤとした心理状態に陥ってしまいます。

2つ目は、彼女に対する責任を感じている、という心理です。

女性としての1番素晴らしい、自分以上の男性との素敵な出会える可能性もたくさんあった年齢を、自分との交際に費やしてもらった、ということに対して責任を強く感じていると、このままこの彼女と結婚してあげるべきのかどうか、心理的に迷ってしまう男性も多いようです。