美人は得し、おブスは損する
「美人は得する」「おブスは損する」声を大にして言うのはさすがにはばかられるけど、こんなのみんなが思っている世界常識。
明らかに美人の方が奢られる確率が高いし、やっぱり上司は美人に甘いのではないか。合コンのカップル成功率も見た目できまるような気がする。
扱いまでも異なる?美人とおブスの違いとは
美人とおブスの経済格差
美人とおブスの損得なんて、なんとなく日常で感じる不平等さだけど、それを実際に数字に置き換えた経済学者がいます。経済学者のダニエル・ハマーメッシュ。
格差を数字で表すなんてそんな身も蓋もない...と思いつつ、本気で気になるその格差。一体おブスはどれほど顔で人生損をしているのか?
その差なんと3600万円!?そんな現実をつきつけられて、おブスはこれからどうやって生きていったらいいのですか(涙)
この研究はまず顔をポイント化して美人と普通、おブスを点数付けすることから始まります。...ポイント制って学者さんはすごいことしますね。悪びれもなくできるところが、学者って感じ。
顔のポイントをつけ終わったら、そのクラス別に年収の統計を取る。すると美人は8%UP、おブスは4%DOWNという結果が出たのです。
この数字を大卒サラリーマンの「生涯賃金格差」になおした結果、美人とおブスでは3600万円の経済格差が生じたのです。
美人とおブス、決定的に違うのは自分の見た目への意識
美人とおブスで決定的に違う部分があります。それは
① 清潔感・きれいさ
② 笑顔
③ 体型
ただし、体形に関しては好みの問題もあるので一概には言えませんが、これらに共通して言えるのは他人から見た自分を意識して、よく見えるよう努力していること。
では、美人とおブスは具体的にどこが違うのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
そもそも美人の定義とは?
では美人の定義とは?人はまずどこを見るのか?という調査が1002人を対象に行われました。
① 顔全体
② 目
③ 体型
なるほど。①は顔のバランスを見ているのです。人間は赤ちゃんの時から、本能的に左右対称の顔を好むと証明されています。
このバランスが崩れているほど美人ではなくなるのです。その点で言うと、このアンケート調査は正しいと言えます。
次に目。目の綺麗な人は美人。これは一重だろうが、二重だろうが関係ありません。黒目がちの美しい目に人は惹かれると言います。
そして体型ですね。よく言うでしょう?「痩せたら美人だと思う」つまり、顔の造作がよくても、体型が悪いと美人に見えないという事ですね。
■関連記事:美人の定義はこちらも参照!
そもそもおブスの定義とは?
おブスの定義というのは少しあいまいです。個人的な趣味もありますが、なにより性格や、態度でおブスに見える場合もあるからです。
ここでは一般的なおブスという定義でお話しします。顔のバランスがいいのが美人なら、やはりおブスは顔のバランスが悪い。
そして顔の凹凸があまりないという事です。横顔を見ると鼻と口、顎を選で引くときれいな直線になるかどうかが判断基準になります。また、肌が汚いこともおブスの要因です。
美人で得したこと
・お店でサービスしてもらえる事がある。
・男性に奢ってもらえる率がほぼ100%
・仕事で失敗しても、笑って許してもらえる。
・駐禁で切符切られそうになったけど、お願いしたら「今日だけ」と見逃してもらった。
最後の駐禁エピソードはかなりのツワモノ。でも、実際にある話なのでやはり美人は得ですよね。美人が得したエピソードを掘り返していくとなんだか、軽く落ち込んでいくのは私だけでしょうか...
美人に対する男の本音
・美人は見ているだけでテンションがあがる。
・美人はすれ違うとつい目で追ってしまう。
・美人に笑いかけられるとなんでもしてあげたくなる。
・美人の友達がいたら、絶対男友達に自慢する。
男はやはり女を外見で判断するのです。これは心理学的に言っても遺伝子学的にみてもはっきりした事実。より良い子孫を残すことが男の本能なので、仕方がない事です。
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