記事の目次
- 1.男と女の間には…
- 2.パターン①相談した彼氏にイライラ
- 3.パターン②悩みを抱え込む彼氏にイライラ
- 4.パターン③彼氏の生返事にイライラ
- 5.パターン④彼氏が気がきかなくてイライラ
- 6.パターン⑤彼氏に気づいてもらえずイライラ
- 7.パターン⑥ 彼氏とのイベント温度差にイライラ
- 8.パターン⑦彼氏が先に寝ちゃってイライラ
- 9.パターン⑧彼氏のお金の使い方にイライラ
- 10.パターン⑨彼氏がだらしがなくてイライラ
- 11.パターン⑩彼氏の体調悪いアピールにイライラ
- 12.パターン⑪彼氏のおトボケにイライラ
- 13.パターン⑫彼氏のネガティブトークにイライラ
- 14.パターン⑬彼氏の感謝がなくてイライラ
- 15.パターン⑭彼氏の扱いが雑でイライラ
- 16.パターン⑮マスオさん状態の彼氏にイライラ
- 17.そんなにイライラしないで
男と女の間には…
『男と女の間には深くて暗い河がある』
古~い昭和の歌の歌詞ですが、とてもうまく、男女の気持ちのすれ違いを言い当てていますね。
つまり、それくらい物の考え方や反応が違う。そもそも、同じ種類の人間同士だと思っちゃいけないのです。
『違っていて当たり前』そう思ってください。
どう違うの?
では、どこが違うか?
脳の働きの違いに由来するのですが、男は論理的で、仕事でも生活でも、あらゆる物事を『課題解決』で処理しようとします。
これに対し、女性はは感情的、感覚的と言われます。
男は狩猟本能があるので、選び取り、攻める立場。恋愛でも、彼女の心をつかむまでは誠心誠意努力しますが、安定すると、わがまま、甘え、マイペースになりがち。
女性は守り、選ばれる立場です。
そのため他の女性との比較が常に頭にあり、プレゼントなどの形や、愛の言葉にこだわりがちです。
草食系男子が多いと言われる現代でも、カップルになった男女の行動の違いで見ると、あまり変わっていないようです。
どうしたらいいの?
あなたが男女の違いを理解したからと言って、彼氏の行動は変わらないかもしれません。でも、『これは仕方ないことなんだ』と思えるだけでも、イライラがずいぶん解消され、その時彼氏にかける言葉も、柔らかなものになるに違いありません。
それでは、彼氏にイライラさせられる場面とは、具体的にどんなものがあるか。その原因と対処法を、個別に見て行きましょう。
パターン①相談した彼氏にイライラ
男女の思考法の違いが、 もっともハッキリ現れるのは、この場面。
あなたが、軽い気持ちで相談を持ちかけたのに、彼氏の方は目の色を変えて熱弁をふるい出し、あげくはあなたの考えを批判し、説教を始める始末。
あなたはただ、自分の考えに同意し、背中を押してほしかっただけなのに…
この展開で彼氏にイライラさせられ、別れを意識したことがある女性は、多いのではないでしょうか。
原因は… 男は社会的動物
気軽な相談に、なぜそこまでムキになるのか?
常に社会で揉まれている彼氏にとって、人間関係の悩みでも、部屋の模様替えや家具選びでも、すべて『課題解決』なのです。
ささいなことでも筋道立てて対処法を見つけ、トラブルを解消しないと気が済まない。そういう風に習慣付けられているのです。
対処法は?
この場合の対処法、あなたのイライラを解消する方法は、『聞き流す』これしかありません。
その場だけ、彼氏の意見に真剣に耳を傾け、納得したふりをすれば、大概の男は上機嫌です。
『課題解決』にこだわるのは、彼氏が仕事ができる証拠でもある。微笑んで見守ってあげましょう。
パターン②悩みを抱え込む彼氏にイライラ
逆に、彼氏の方は、かなり深刻な悩みがあってもなかなかあなたに打ち明けてくれません。
理由も分からず、ただ暗く沈み混んでいる彼氏。見ているあなたは、もどかしさも手伝って、イライラしてしまいますよね。
どうして相談してくれないのでしょう?
原因は… 男はひとりで考えたい
彼氏の悩みがどんなものでも、それは難解なパズルを時間をかけて解くようなもの。とことん突き詰めて、筋道立てて考えないと、真剣に向き合っている気がしない。
その時、あなたに限らず他人の意見は邪魔なのです。