旅行と生理がかぶるかも！生理に対する彼氏の本音と対処法は？

もうすぐ彼氏と旅行なのに、生理と思いっきりかぶる気配…遅らせるのでも早めるのでもどっちでもいいから、生理をずらすことはできないかしら？

せっかくの彼氏との旅行、できれば生理のことなんて考えずに過ごしたいものですが、どうしてもタイミングが合わない時はあります。

生理通がひどくない女性であれば、アクティブに旅行を楽しみたいという女性は多いです。

実際、「生理中はピルで生理周期をずらす、痛み止めの薬を飲むなどして、旅行プランを楽しみたい！」という女性は8割ほどになるというアンケート結果が出ています。

では、彼女が生理の時の彼氏の本音はどうなんでしょうか？気になるところですね。今回、生理に対する彼氏の本音を調査してみました。

彼氏の本音を知れば、生理の時の旅行をどうすればよいかわかるでしょう。

生理中、もしくは生理前はイライラしてどうしようもない…ということはないでしょうか？

世に言う「月経前症候群（PMS）」は、大体ホルモンバランスの乱れが原因で起こると言われています。症状は腹痛、頭痛、胸の張りなど人それぞれですが、イライラもそのひとつ。

普段何でもないことでも、なぜかイライラして、自分でコントロールできないのです。

女性同士であれば、「あのイライラ辛いよね」で共感できる話なんですが、男性はなぜそこまで彼女がイライラしているのか、本気でわからない人も多くいます。

「生理日あたりはイライラする」ことを知っていたとしても、感覚としては理解できず、「生理中だからって、なんでそんなにイライラしてんの？」と、女性からすると余計にイラっとする態度をとることになるのです。

衛生面や免疫力の低下を考えると、生理中はエッチを控えた方が無難です。経血の問題もあるし、女性は気が乗らない…となりがちです。

当然のこと、生理中は「ゴメン」と断ることになります。それが特別な旅行の日であっても同じです。「旅行と言えばお泊り、お泊りと言えばエッチ」という図式ができあがってる分、男性は内心かなりがっかりです。

満タンまでやる気が高まっていたのに、その欲求を抑え込まなければならないわけですからね。そして、「生理中でも、エッチくらいできるんじゃないの？」と思ってしまうのです。

大体の男性は、「今日はエッチできなくてごめんね」と優しく接すれば、「そうだよな、仕方ないよな」と我慢することができます。くれぐれも大ゲンカに発展しないように！

大体の男性は、女性に生理が訪れることを理解していても、その辛い感覚は、当然ながら共有できるものではありません。

ただ、傍から見ても体調が悪そうだったり、感情のコントロールができなさそうだったりすると、漠然と「大変そう」とは思うようです。

たとえ八つ当たりにしか思えなくても、優しい彼氏であれば、「何もできないけど、力になってあげたい」「助けられるところは、助けてあげたい」という人もいるでしょう。

世のすべての男性に理解してほしいとまでは言わないにしても、せめて彼氏には大変さを訴え、気遣ってもらえるようにできるといいですね。

男性は察することが苦手な生き物です。女性同士なら、ちょっとした態度や顔色から、「今生理なのね」とあっさり察することができるのに、男性はほぼ判断できません。

仲の良い男友達に「今日お腹が痛くてさ…」と言ったら、「下痢？」と答えが返ってくるのは、冗談でも何でもなく、本気でそう思っているのです。付き合い始めの彼氏だって、この鈍感な男友達と大差がないと考えましょう。

そもそも男性は生理なのか伝えてくれないと、察することができません。積極的に「生理だから気分が悪い」と言ってしまった方が、トラブルになりにくいのです。

照れくさい、恥ずかしいのはわかります。ですが「察して」と不機嫌になって、「そんなに言えないことなのか？」と彼氏を不安にさせるのは本末転倒。

しっかり伝えさえすれば、「そうだったのか！」とばかりに、献身的になるのも男性という生き物。黙っていては損ですよ！