水晶ドクロはすべて偽物?【マヤのオーパーツの真実】

水晶ドクロはすべて偽物?【マヤのオーパーツの真実】

水晶ドクロといえばマヤ文明の不思議を体現しているといっても過言ではない有名なオーパーツです。長らく水晶ドクロは、過去の人類にはつくることができないものだと言われていました。ですが近年、遂にその謎が解き明かされました!果たして本物のオーパーツ?それとも偽物?

記事の目次

  1. 1.【はじめに】水晶ドクロって?
  2. 2.水晶ドクロの謎【そもそもオーパーツって何?】
  3. 3.水晶ドクロはどこがすごいの?① 300年かかる?
  4. 4.水晶ドクロはどこがすごいの?② そもそも加工できない?
  5. 5.水晶ドクロにまつわる伝承
  6. 6.水晶ドクロにまつわる都市伝説①
  7. 7.水晶ドクロにまつわる都市伝説②
  8. 8.水晶ドクロの出自は?
  9. 9.水晶ドクロの謎【おかしな点も?】
  10. 10.他にはどんな水晶ドクロがあるの?
  11. 11.結局水晶ドクロは本物?
  12. 12.本当は水晶ドクロはどうやってみつかった?①
  13. 13.本当は水晶ドクロはどうやってみつかった?②
  14. 14.本当は水晶ドクロはどうやってみつかった?③
  15. 15.水晶ドクロの時系列でわかるおもしろいこと
  16. 16.水晶ドクロに残る謎
  17. 17.水晶ドクロは今どこにあるの?
  18. 18.水晶ドクロの他にはどんなオーパーツがあるの?①ヴォイニッチ手稿
  19. 19.水晶ドクロの他にはどんなオーパーツがあるの?②黄金シャトル
  20. 20.【おわりに】水晶ドクロの夢

19世紀末の加工技術によってつくられたと結論付けられたクリスタルスカルですが実は当時の技術では石目を無視してここまで細密なものをつくりあげるのは不可能だといわれています。
もちろん当時の宝石加工職人独自の技術やツールが伝達されぬまま歴史に埋もれてしまった可能性もおおいにあるため、「当時の技術でつくることは100%不可能だった」とは言えませんがおもしろい現象ですよね。

水晶ドクロは今どこにあるの?

「クリスタルスカルの持ち主は代々謎の死を遂げ、本物のクリスタルスカルの所持者は誰なのか分かっていない」
などと一部の都市伝説では言われていますが全くそんなことはありません。
1943年に古美術商からミッチェル・ヘッジスが買い取った後、彼は亡くなる1959年までクリスタルスカルを所持していました。

その後は娘のアンナが引き取り、2007年4月の彼女がなくなるまでずっと彼女が保管していました。
現在はアンナの元夫のビル・ホーマン氏が所持しているということです。言いようによっては代々の所持者が亡くなっていると言えないこともない・・・?

スミソニアン博物館での分析が2008年だったことを考えるとビル・ホーマン氏はかつての妻であったアンナが亡くなるまで鑑定には出さなかったことがうかがえます。
もしかしたら彼は鑑定結果をあらかじめ知っていてその上でアンナを気遣って存命中は分析させなかった・・・というのは考えすぎでしょうか。

水晶ドクロの他にはどんなオーパーツがあるの?①ヴォイニッチ手稿

ここまでクリスタルスカルをとりあげてきましたが世界にはほかにどんなオーパーツがあるのでしょうか。有名なものの1つにヴォイニッチ手稿と呼ばれるオーパーツがあります。
こちらは1912年イタリアで発見されたものなのですがどこの国の言語にも属さない文字で書かれており、また挿絵もふんだんに使われています。

放射性炭素年代測定器によって1400年代初期の羊皮紙にかかれていることと、挿絵から恐らく植物についての解説なのではないかという憶測がなされています。
ですがこの植物もどれも現存するものではないため、大方の予想は暇な誰かのイタズラで偽物ではないかというものでした。

ですが使用された羊皮紙、文字、挿絵そのどれもがあまりに膨大なことと言語学や暗号解読の観点から「適切な文法、単語にのっとってかかれている」との結論がくだされたため、非常に有名なオーパーツです。
今では電子書籍化されており、だれもが213ページ全てをフリーでダウンロードできる状態になっているため暗号解読に自信がある方は是非読んでみてください!

水晶ドクロの他にはどんなオーパーツがあるの?②黄金シャトル

2つ目は黄金シャトルと呼ばれるオーパーツです。こちらは西暦500年~800年頃のコロンビア北部でつくられてものだといわれている直径5cmほどの黄金の装飾品です。
驚くべきはその形で完全に現代の飛行機のような形をしているのが特徴です。あまりにも機械的なその造形は発見当時から多くの学者の興味をひきました。

有力な主張としては「後年につくられた偽物ではないが、魚か鳥をモチーフに独自につくられた装飾品だろう」というものです。
モチーフになった動物の具体例としてはトビウオや南米のナマズなどがあげられており、確かに言われてみるとたまたま機械的に見えるようなデザインだったのかもしれません。

しかし1960年代、動物学者のサンダーソン博士が航空力学の専門家に調査を依頼したところ、この黄金シャトルは飛ぶための航空力学にかなっていることが判明しました。
実際に1990年代には黄金シャトルの模型の飛行に成功しており、やはり鳥や魚のモチーフではなく古代文明の飛行機の模型ではないかと言われています。

【おわりに】水晶ドクロの夢

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