妊娠初期の頻尿の原因と対策は?残尿感が強くて大変?

妊娠初期の頻尿の原因と対策は?残尿感が強くて大変?

妊娠初期には様々な体調の変化を感じるものですが、中にはトイレの回数が増えてしまって困っている人も多いものです。どうして妊娠初期には頻尿になってしまうのでしょうか?!この記事では妊娠初期の頻尿の原因を探り、有効な対策をご提案します!!

記事の目次

  1. 1.妊娠初期の頻尿は辛いものですよね
  2. 2.頻尿とは?トイレの回数は?
  3. 3.妊娠初期の頻尿の原因とは?
  4. 4.【妊娠初期の頻尿の原因①】プロゲステロン
  5. 5.【妊娠初期の頻尿の原因②】大きくなりつつある子宮
  6. 6.【妊娠初期の頻尿の原因③】ストレス
  7. 7.妊娠初期の頻尿はいつから始まる?
  8. 8.妊娠初期の頻尿はいつまで続く?
  9. 9.妊娠初期の頻尿 残尿感が強いのは大丈夫?
  10. 10.妊娠初期の頻尿は病気の可能性も!!
  11. 11.【妊娠初期の頻尿 病気とは?①】膀胱炎
  12. 12.【妊娠初期の頻尿 病気とは?②】尿路感染症
  13. 13.妊娠初期の頻尿にはどんな対策が?!
  14. 14.【妊娠初期の頻尿の対策①】冷たいものはほどほどに
  15. 15.【妊娠初期の頻尿の対策②】身体を冷やさない
  16. 16.【妊娠初期の頻尿の対策③】カフェインを摂りすぎない
  17. 17.【妊娠初期の頻尿の対策④】お風呂でしっかり温まる
  18. 18.【妊娠初期の頻尿の対策⑤】尿漏れ対策をバッチリと!!
  19. 19.妊娠初期の夜中の頻尿で寝不足を感じる時には?
  20. 20.妊娠しても頻尿がない!!これっておかしいの?!
  21. 21.妊娠初期の頻尿とは上手に付き合っていきましょう!

妊娠すると頻尿になる原因には、妊娠したことによる様々なストレスも関係しているといわれています。

学生時代に、大切な試験の前や、部活の試合やステージの直前に緊張のあまりトイレに行きたくなったことがある人は多いものですよね。

人の体は、緊張をしたり、ストレスを感じたりすると、自律神経のバランスが崩れてトイレに行く回数が増えてしまいます。

妊娠初期というのは、つわりなどの様々な体調の変化に加えて、自分や夫の親から色々と良かれと思ってアドバイスをされたりして、何かとストレスを感じやすい時期になります。


また妊娠初期は流産しやすい時期なので、流産の心配をし過ぎてストレスになることもあります。

こういったストレスが原因となって頻尿を引き起こしている可能性もあります。

ちなみに、妊娠中の頻尿は膀胱炎などの病気が隠れていなければ、生理現象によるものなので、頻尿になったからと言って流産の危険性がある訳ではありません。流産のことは心配しないようにしましょう!!

■関連記事:妊娠中のストレスに関してはこちらもチェック!

妊娠中のストレスの赤ちゃんへの影響は?発散法と旦那の注意点も! | Lovely[ラブリー]のイメージ
妊娠中のストレスの赤ちゃんへの影響は?発散法と旦那の注意点も! | Lovely[ラブリー]
妊娠中のストレスについて色々まとめてみました。妊娠中のストレスは赤ちゃんに影響する?赤ちゃんの自閉症にはお母さんのストレスが関係あるのか?妊娠中のストレスの原因や理由、そしてストレスの発散方法について。さらには旦那さまの協力が大切だというお話をします!

妊娠初期の頻尿はいつから始まる?

妊娠初期の頻尿はいつから始まるものなのでしょうか。

妊娠初期の頻尿がいつから始まるのかというのは、それぞれ違うので、いつから頻尿が始まるのかは定義されているわけではありません。

妊娠初期の頻尿がいつから始まるのかというのは、妊娠が判明することが多い妊娠5週以降に頻尿が始まるという人もいれば、まだ妊娠確定していない、妊娠超初期の頃からトイレの回数が妙に増えたという人も多いものです。

頻尿がいつからいつまで続くのか、というのが気になってる人が多いようですが、いつから始まるのかというのは、人によって違うというのが答えです。

妊娠初期の頻尿はいつまで続く?

妊娠初期の頻尿がいつから始まるのかは人それぞれですが、それでは、いつまで続くものなのでしょうか。

妊娠初期の頻尿がいつまで続くのかというと、多くの人は妊娠16週頃に入るといったん頻尿は落ち着いてきます。

その後、お腹の赤ちゃんが大きくなってきた妊娠28週ごろから、今度は大きくなった子宮が、膀胱を刺激しやすくなるので、再び頻尿になりやすくなります。

妊娠中の頻尿というのは、いつからいつまで続くのかというと、まずは妊娠初期にいったん始まり、妊娠中期に入ると治まりますが、妊娠後期になると再び起こりやすくなるものです。


妊娠初期の頻尿 残尿感が強いのは大丈夫?

妊娠初期の頻尿に悩んでいる人の中には、トイレに行ってもいつまでも尿が残っているような気がする残尿感に悩んでいる人も多くいます。

残尿感があると、トイレに何度行っても落ち着くことができずに、ちょっと困ってしまいますよね。

妊娠初期に残尿感が強く残るというのは、心配ないのでしょうか。

妊娠初期の頃は、尿道や膀胱の筋肉が緩んでしまうので、排尿後の尿の切れが悪く感じられるものです。

そのために、多少の残尿感が残ってしまうのは心配はありません。

しかし、残尿感が強く残ってしまい、トイレに行っても、トイレに行ったような気がしないほど残尿感がある時には、膀胱炎の疑いが強くなります。

残尿感が強すぎるときは、妊娠初期の症状ではありません。

膀胱炎を疑って早急に病院で受診しましょう。

妊娠初期の頻尿は病気の可能性も!!

妊娠初期には頻尿になりやすいものですが、妊娠初期の頻尿だと思っていたら、実は病気だったということもあります。

頻尿になりやすい病気や、その特徴にはいったいどういうものがあるのでしょうか。

【妊娠初期の頻尿 病気とは?①】膀胱炎

膀胱炎の原因とは?

頻尿になりやすい病気には、膀胱炎があります。

膀胱炎も尿道からばい菌などが侵入したことなどが原因で、膀胱が炎症を起こしてしまう病気です。

男性よりも女性の方が尿道が短いためにかかりやすいと言われています。

トイレを我慢しすぎることも、膀胱炎になる原因だと言われています。

妊娠初期は、トイレの回数が多くなるために、 ついつい我慢をし過ぎてしまい、膀胱炎になってしまう妊婦さんも多くいるものです。

次のページ

【妊娠初期の頻尿 病気とは?②】尿路感染症

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely