安物買いの銭失いをやめるべき9つの理由!やめるにはどうする?

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「安物買いの銭失い」とはどういう意味?

昔からよく使われている「安物買いの銭失い」という言葉。
あまり良い意味では使われませんよね。というよりむしろ悪い意味で使われています。
今回は、その安物買いの銭失いをしてしまう理由ややめる方法についてご紹介していきます。
まずは安物買いの銭失いという言葉の意味を確認しておきましょう。

安物買いの銭失い
【読み】 やすものがいのぜにうしない
【意味】 安物買いの銭失いとは、値段が安いものは品質が悪いので、買い得と思っても結局は修理や買い替えで高くつくということ。

安物買いの銭失いにはこんな意味があったんですね。
確かに安いものは原価を抑えているので粗悪なものが多く、ちょっと使うと壊れてしまうという評判があとを絶ちません。
しかし、大量消費の今は、粗悪とはいってもそこそこの品質のものがありますよね。
安物でもそれほど粗悪品ではないのであれば、銭を失っていることにはならないのではないでしょうか?

安物買いの銭失いをしてしまうのはなぜ?

確かに、暮らしの中でより安い物を買い求めるのは当然のこと。
できるだけ安く抑えることで貯蓄にまわし、その分別の贅沢をしたり老後の貯金や教育費に回すことが出来ます。
そう。その方向で筋は通っているはずです。
そこそこ使える安物を買い、そこそこ使えればものを買わずに済み、その分貯金に回せます。
そのはずなのです。

しかし、実際にはどうでしょうか。
安物を買って、その分浮いたお金でとても貯金が貯まっているという話はなかなか耳にすることが出来ません。
やはり時代が変わっても安物買いの銭失いという法則は変わらないようです。
ではなぜ、安物買いの銭失いをしてしまうのでしょうか。
ここからは安物買いの銭失いをしてしまう理由を見て行ってみましょう。

【安物買いの銭失いをする理由】ネットショップが増えた

ネットショップが増えて、いつでもどこでもネットにつなげる環境にあればショッピングが楽しめるというのが、安物買いの銭失いをしてしまう理由の1つでしょう。
特にネットショップは店舗が無いため、その分のお金を削って全てを商品の値段に還元することが出来ます。
しかし、ネットショップは実物を目にすることが出来ない為に失敗も数多くあるのも事実です。
つい安さに釣られて意味のないものを買ってしまったり、暮らしに必要がないものを買ってしまったり、使えないものを買ってしまったりすることも…。

【安物買いの銭失いをする理由】低価格商品が増えた

ユニクロやGU、しまむらなどをはじめとした安価なファッション店舗は増えましたよね。
今やこうした安価な服はどこにでもあります。
また、100円均一などもテレビなどで良くとりあげられるようになり、実際100円均一でも使えるものが多いので重宝されています、
ただ、やはり100円均一といえる商品も少なくはありません。また、安いものが沢山あるので、意味のない物を買ってしまうこともあります。

【安物買いの銭失いをする理由】それほど粗悪品ではない

安物買いの銭失いとは言っても、実はそれほど粗悪品が出回っているわけではありません。
100円均一でもそこそこの質のものが売っていることがありますし、ユニクロは薄利多売という中でも特に質を重視した手法で人気を集めましたよね。
昔は安物といえばすぐに壊れてしまうものだというイメージがありましたが、安物でも実はそれほどの粗悪品ではなく、値段相応のものが多いのです。
少なくとも買ってすぐにゴミになるということはあまりありません。

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