記事の目次
- 1.詰んだ?暮らしに楽しみがないと感じる時と原因とは
- 2.【人生が楽しくないと感じる原因①】身体的に疲れている
- 3.【人生が楽しくないと感じる原因②】孤独を感じている
- 4.【人生が楽しくないと感じる原因③】社会人デビューに失敗した
- 5.【人生が楽しくないと感じる原因④】大学生活がつまらない
- 6.【人生が楽しくないと感じる原因⑤】金銭問題がある
- 7.【人生に楽しみがないと感じる原因⑥】家庭や会社に問題がある
- 8.【人生に楽しみがないと感じる原因⑦】将来に不安がある
- 9.【人生に楽しみがないと感じる原因⑧】SNS中心の生活
- 10.【人生に楽しみがないと感じる原因⑨】友達付き合いに疲れた
- 11.【人生に楽しみがないと感じる原因⑩】目標がない
- 12.暮らしに楽しみがない、と感じた時の解消法とは?
- 13.【暮らしに楽しみがない時は⑪】ネガティブな考え方をやめる
- 14.【暮らしに楽しみがない時は⑫】身体的な疲れをとる
- 15.【暮らしに楽しみがない時は⑬】無理なことは無理と言う
- 16.【暮らしに楽しみがない時は⑭】まずはゆっくりお茶を飲む
- 17.【暮らしに楽しみがない時は⑮】私は私と開き直る
- 18.【暮らしに楽しみがない時は⑯】孤独を逆手にとる
- 19.【暮らしに楽しみがない時は⑰】小さなことから始める
- 20.【暮らしに楽しみがない時は⑱】掃除洗濯をおろそかにしない
- 21.【暮らしに楽しみがない時は⑲】普段使わない駅で降りる
- 22.【暮らしに楽しみがない時は⑳】眉間のシワを延ばす
- 23.【暮らしに楽しみがない時は㉑】限界チャレンジをしてみる
- 24.原因を解決できれば毎日の暮らしに楽しみがないはずがない!
詰んだ?暮らしに楽しみがないと感じる時と原因とは
20代、30代、そして40代と年代の差や男女の別、さらには大学生や社会人、主婦といった人生のライフステージの差があっても、毎日の暮らしがつまらない、人生が楽しくないと感じている人の数は減ることがありません。
もちろんその置かれた立場によってどうして「人生が楽しくない」と感じるのかという原因に多少の差異はあるものの、根本的な問題は共通する部分も多いはず。
そこで「人生が詰んだ。つまらない。楽しくない」と感じるようになる原因とその解決方法をケース別にご紹介します。
【人生が楽しくないと感じる原因①】身体的に疲れている
まず人生が楽しくない、と悲観的な思考に陥りやすい原因としてまず考えられるのがシンプルに身体的な疲労の蓄積があげられます。20代の頃ならいざ知らず、年齢を重ねるごとに睡眠不足や肉体疲労が重なると、慢性的なけだるさなどに襲われ、マトモな思考回路がショートしてしまい、何事もネガティブシンキングになるのは誰しも一度や二度の経験があるのでは?
特に大学生から社会人になったり、結婚によってバリキャリから主婦になったりと置かれている立場が激変したのに伴ってのそうした身体的疲労は精神的ストレスと一緒になると少々のことでは浮上できない原因になってしまいます。
【人生が楽しくないと感じる原因②】孤独を感じている
社会人デビューや大学生デビューに伴っての引越しなどによって、それまで家族や多くの友人に囲まれていた環境などから急に友達も知り合いもいない環境へと変化することも多い20代や30代は、そうした突然の絆やつながりの断絶から生まれた孤独によってウツ気味になったり人生が楽しくない、とヤケになってしまうことも多い年代。
さらにそうしたストレスや孤独が原因での過度の飲酒が原因でアルコール中毒になったり、買い物中毒になったりといった精神的バランスを崩してしまうという弊害が出てしまうケースも。
また一見家族に囲まれて孤独とは無縁に見える自宅組の20代30代や結婚している主婦であっても仕事の関係などで、一緒に暮らしているとはいってもろくろく会話を交わすことも顔を合わせることもないすれ違い生活で、ひそかに孤独感が進行していっていると言うケースもあるようです。
■参考記事:孤独を感じる時の対処法…、コチラもチェック!
【人生が楽しくないと感じる原因③】社会人デビューに失敗した
大学生までずっと親元で暮らしていた、あるいは社会人になってもずっと実家暮らしだった、という人が結婚や就職などによってそうした地縁血縁から切り離されることによっての孤独をこじらせて「人生が楽しくない」と厭世的になってしまうことがある、というのは前項で説明したとおりですが、これにさらに進学先でや就職先、あるいは嫁ぎ先でなんらかの原因でうまくいかずに孤立や孤独を深めるという事態が加わるとさらに深刻な「人生楽しくない」「人生詰んだ」という考えにとらわれてしまうことがあります。
こうした「わらしべ長者逆バージョン」とでも呼びたい負の孤独の連鎖は一度始まると並大抵の努力では逆回転させられずどんどん事態の深刻さが増す一方ということも。
さらに不幸が重なる形で指導的立場の上司や先輩に恵まれなかったり、相性が悪かったりした場合や、そもそもその会社の仕事に不向きな場合などはなかなか周囲に悩みを打ち明けることも出来ず、一人孤独に悩み苦しむはめにおちいることもあります。