記事の目次
- 1.【はじめに】オイルクレンジングに使い方があるの?
- 2.オイルクレンジングの特徴
- 3.オイルクレンジングの上手な使い方【基本】
- 4.オイルクレンジングは乳化させることが大切♡
- 5.【オイルクレンジング】11.DHC 薬用ディープクレンジング
- 6.【オイルクレンジング】10.クイッククレンジングオイル
- 7.【オイルクレンジング】9.カウブランドメイク落としオイル
- 8.【オイルクレンジング】8.ルナメアAC クレンジングオイル
- 9.【オイルクレンジング】7.DHC ポアナクレンジングオイル
- 10.【オイルクレンジング】6.ハーバー スクワクレンジング
- 11.【オイルクレンジング】5.スキンクリアクレンズオイル
- 12.【オイルクレンジング】4.シュウウエムラ クレンジングオイル
- 13.【オイルクレンジング】3.テイクザデイオフクレンジングバーム
- 14.【オイルクレンジング】2.トリートメントクレンジングオイル
- 15.【オイルクレンジング】1.マイルドクレンジングオイル
- 16.クレンジングオイルの使用【注意点】
- 17.メイクはしっかり落とすのがグッド
- 18.シュウウエムラの優秀オイルクレンジング
- 19.オイルクレンジングでの角栓・毛穴ケア
- 20.【まとめ】オイルクレンジングの利点を活用しよう
⑤乳化させてから全体に馴染ませ洗い流す♡
化粧品の成分を知らないと間違った使い方をしてしまいます。
オイルクレンジングは「乳化」させないと毛穴に汚れが残ったままになってしまうことも。
手に少しだけ水をとってみると、オイルが白くなるのが分かると思います。
この使い方が「乳化させる」という事になります。
濡らした手を顔全体のオイルと優しく馴染ませ、白く乳化させます。
白くならない時は「乳化」できていないので、もう一度軽く水をとって
乳化できるまでトライしてみてください。
⑥「ぬるま湯」で洗い流す♡
クレンジングでも石鹸でも、化粧品を洗い流す時には
熱いお湯をつかってはいけません。覚えておきましょう。
高い温度のお湯は、必要な皮脂までとってしまい、肌ダメージと乾燥を招きます。
同じ理由から、シャワーで洗い流すことも避けましょう。
洗い流したら必要に応じて「泡洗顔」してタオルでふく♡
オイルの場合は、水で洗ってしまうと化粧品成分が固まり
落ちなくなってしまいますので、ぬるま湯がベストな温度です。
ぬるま湯で顔をすすいだら、洗浄力が弱めの洗顔料などで洗い流します。
ダブル洗顔が必要ないクレンジングオイルもあるので注意しましょう。
タオルで【肌をこすらず】ポンポンと抑えるようにふきます。
オイルクレンジングは乳化させることが大切♡
クレンジングオイルの基本(上手な使い方)をご紹介しましたが如何でしたか?
同じ化粧品であっても、うまく使ってあげないと
肌を美しくするどころかダメージになってしまいます。
クレンジングオイルの場合は【乳化】というプロセスがキーポイントでしたね。
乳化ができているかいないかで変わってくる
クレンジングオイルをずっと使っている方でも
この乳化のプロセスをきちんと行っていない方も多いかもしれません。
オイルの場合には、乳化させないで洗い流すとメイクが落ちにくくなるので
クレンジングオイルで肌トラブルがある方は、乳化できていない可能性もあります。
乳化とは何かをご説明♪
ここで乳化について、簡単にご説明しようと思います。
水と油が混ざり、安定することを乳化と言いオイルクレンジングには重要です。
なぜ乳化が大切かというと、【水と油】というのは本来は混ざらない性質なので
クレンジングオイルには「乳化剤」という成分が配合されています。
乳化剤を配合することで、水と油を混ざりやすくして
洗い流しやすい状態にしているのですね。
そのことから、洗い流す前にきちんと乳化できていないと
オイルが肌や毛穴に残ってしまいトラブルの原因になるのです。