「彼女がめんどくさい」と男性が思う瞬間！その時の男性心理とは？

対処法としては、「あんまり音を立てないで」「動きが大きいと落ち着かないよ」と、具体的なところを指摘するにとどめるのが一つの手段です。直らないようであれば「この人はこういう人なんだな」とおおらかに受け止めるのが、お互いにイライラしないポイント。

変えられないことを指摘して傷つけるのではなく、変えられる部分を探って、居心地のいい関係を築きましょう。

何かと自慢をするのも、めんどくさいと思われる彼女の特徴です。会話の途中で自分の話にもっていってしまい、結局自慢をしたいだけ、そんな展開ばかりでは男性もうんざりします。

自慢の内容は、バッグなど持ち物の高級さ、卒業した学校のこと、過去に付き合った男性のスペックなどなど。彼氏の自尊心を刺激するような自慢はむしろNG行動で、行き過ぎると見向きもされなくなってしまいますよ。

自慢話をしたくなるのは、「つまらない女だと思われたくない」という心理もあるのでしょう。ただ、自分を大きく見せようとする行為は、すぐ相手に見透かされるものです。過去のことを持ち出してきてもキャラが格上げされるわけではありませんし、そもそも付き合っている間柄なら関係はすでに対等のはずです。

その人のキャラを引き立てるのは、過去の実績でも持ち物の高価さでもありません。口に出さなくても醸し出すものが、その人の魅力です。

ここまでは、ちょっとイラッとする彼女のめんどくさい瞬間や特徴を見てきました。ちょっと意識して対処法を実行するだけで、彼氏に残念に思われるのを防げます。

ただ、NG行動が度を超してしまうと「彼女がめんどくさい」を通り越して「もう別れたい！」となってしまうことも。自分では大した事じゃないと思っていても、男性心理としては致命的な場合もあります。

多少、彼女に振り回されるのは付き合い始めの男性にとってワクワクな部分もありますが、あまりにめんどくさいNG行動が続くと「別れたい」と思うのは当然。いきなり別れを切り出され、あたふたするのは嫌ですよね。

「あ、これやってた」と思うものがあったら要注意。以下でチェックしていきましょう！

彼女がめんどくさい、別れたいと思う特徴の筆頭が、束縛することです。とにかく他の女の影が出てくるのが許せず、他の女性と関わらせないようにしたり、飲み会に行ったらその証拠として写真を出させたり。浮気されないための束縛は、逆効果のNG行動です。めんどくさいどころでなく、もう窮屈で別れたい、と思われてしまいます。

男性を束縛するのは、とにかく他の女性へ目移りされることが不安、そして自分に自信がない、という心理もあるはず。とはいえあれこれ縛りを設けたり、根掘り葉掘り聞き出したりすることで、彼氏には「俺はそんなに信じられないのかな」と不安に思わせることに。信じてくれない彼女では居心地が悪く、かえって他の女性に癒やしを求めてしまいます。

彼氏の事が好きなら、束縛はなるべくしないでおきましょう。あなたの束縛をしない態度が、彼を信用しているという証拠にもなります。

彼氏とケンカして、落としどころが一応見えても感情が収まらず、ケンカを蒸し返してしまうことってありますよね。これも度重なればNG行動、別れたいと思われる彼女の特徴です。

彼氏からすれば話の結論は見えたはずなのに、それまでした話をまた繰り返されたら「いつ終わるんだろう」とうんざりです。