ドライヤーの熱は一瞬であれば問題はありませんが、髪の毛が乾いている状態で、同じポイントに長く熱をかけ過ぎると、髪の毛をチリチリにしてしまう原因となります。そのため、ドライヤーが原因で髪の毛がチリチリになってしまう人も多いのです。
ドライヤーは髪の毛のケアのために必要な道具ですが、使い方を間違えると、髪の毛をチリチリにしてしまいます。髪の毛の健康のために、充分注意しておきましょう。
【髪の毛の痛み!原因は?③】自然乾燥させている
髪の毛の痛みの原因は、自然乾燥させていることが原因となっていることもあります。
ドライヤーが髪の毛をチリチリにさせている、という話を聞くと、ドライヤーを使わず髪の毛を自然乾燥させる人がいます。しかしそのような極端なことをしてしまうと、今度は別の原因で髪の毛がチリチリになってしまうため、注意が必要です。
髪の毛が長時間、濡れている状態だと、頭皮に存在する菌が異常に繁殖してしまいます。そうなると、頭皮環境が悪くなってしまい、フケなどを発生させてしまうようになるのですが、これが髪の毛をチリチリにしてしまう原因となるのです。
頭皮にある毛穴が頭皮の汚れによって塞がってしまうと、髪の毛は楕円形になってしまいます。その結果、乾燥しやすい髪の毛となってしまい、髪の毛がチリチリになってしまうのです。ドライヤーを使わなければOKというわけではないため、ここは勘違いしないようにしましょう。
■参考記事:自然乾燥のメリット・デメリットは?コチラもチェック!
【髪の毛の痛み!原因は?④】美容院でのトリートメント
髪の毛の痛みの原因が、美容院でのトリートメントが原因である場合もあります。
髪の毛を守る存在であるトリートメントですが、確かにトリートメントは普通に使用すれば、髪の毛を守ってくれます。しかし、意外と美容院でも間違った使い方をされているため、トリートメントされることが原因で、髪の毛に痛みが発生していることもあるのです。
美容院で髪の毛を切ることになり、その後、パーマやカラーリング、縮毛矯正などを行う場合、必ず薬剤を使用することになります。髪の毛を切ることは問題ないのですが問題は、パーマなどで薬剤を使った後にトリートメントを行うことです。
先ほども紹介したように、薬剤は髪の毛にとっては敵です。しかし、薬剤を使用した後にトリートメントをしてしまうと、洗い流したとしても、薬剤がまだ髪の毛に残っている状態ですので、髪の毛に薬剤を閉じ込めてしまう状態になります。その結果、髪の毛の痛みの原因となってしまうのです。
【髪の毛の痛み!原因は?⑤】食生活の偏り
髪の毛の痛みの原因は、食生活が偏っていることが原因である場合もあります。
食生活が偏っていると、頭皮に皮脂が大量に分泌されてしまいます。そうなると当然、頭皮環境が悪化することになるため、それが原因で髪の毛の痛みが発生してしまうのです。
また、髪の毛に必要な栄養素が食事で摂取できていないと、髪の毛は細くなってしまったり、正しく生成されなくなってしまい、痛みやすい状態になってしまいます。そうなると、小さな摩擦でも痛みの原因となってしまうため、食生活の偏りは二つの意味でダメな行為となるのです。
食生活の偏りにより、髪の毛が痛みだしたということであれば、薄毛になってしまう可能性もあります。髪の毛の痛みよりも女性としては嫌なことですので、充分に注意しておきましょう。
【髪の毛の痛み!原因は?⑥】血行不良
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