記事の目次
- 1.セックスで濡れすぎはよくない?デメリットがあるってホント?
- 2.濡れすぎないまでも…セックスで濡れるのはなんで?
- 3.セックスで女が濡れたら男はどう思う?
- 4.濡れすぎってどのくらい?
- 5.セックスで濡れすぎるデメリット1【男性器が外れやすくなる】
- 6.セックスで濡れすぎるデメリット2【男性がイキにくい】
- 7.セックスで濡れすぎるデメリット3【男性器が中折れしやすい】
- 8.セックスで濡れすぎるデメリット4【体やシーツが汚れてしまう】
- 9.セックスで濡れすぎるデメリット5【コンドームが外れやすい】
- 10.セックスで濡れすぎるデメリット6【女性もイキにくい】
- 11.セックスで濡れすぎるデメリット7【クンニしづらい】
- 12.セックスで濡れすぎるデメリット8【簡単な体位しかできない】
- 13.セックスで濡れすぎる時の対処法1【前戯を長めにする】
- 14.セックスで濡れすぎる時の対処法2【膣の締まりをよくする】
- 15.セックスで濡れすぎる時の対処法3【正常位で腰の下にクッション】
- 16.セックスで濡れすぎる時の対処法4【ピストン運動の間隔を短くする】
- 17.濡れすぎはおかしくない!セックスをたっぷり楽しんで!
セックスで濡れすぎはよくない?デメリットがあるってホント?
セックスする前から、彼と手をつないだだけでアソコが濡れてくる。オナニーではそれほどだけど、彼とのセックスでは愛液があふれるように出てくる。
女性のアソコが濡れていないと、スムーズにセックスすることができません。セックスでは、ある程度女性のアソコが濡れていることが前提ですが、あまりに濡れすぎるのもよくないと言われています。
「え~、濡れすぎの何がいけないの?男も喜んでくれるんじゃないの?」と思う女性もいるかもしれませんね。では、早速セックスで濡れすぎることのデメリットについてお話していきます。
なぜデメリットになるかがわかったら、濡れすぎる時の対処法もチェックしてみましょう。彼とのセックスを順調に進めるための、思わぬ秘訣が隠されているかもしれませんよ。
■参考記事:濡れやすい女性の特徴って?コチラも参照!
濡れすぎないまでも…セックスで濡れるのはなんで?
女性の膣から出る愛液は、セックスにおいて潤滑液の役割を果たし、男性器をスムーズに挿入し、時には性交痛を軽減してくれます。そもそもなぜセックスやオナニーで愛液が出て、アソコが濡れるかを説明しましょう。
女性は好きな男性とスキンシップすることで安心し、脳から「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。オキシトシンは別名「幸福ホルモン」とも呼ばれていて、骨盤内の血流を増やし、女性器を充血させる作用があります。
こうしてセックスに対する準備ができると、今度は膣から膣液が分泌されます。膣内を潤すと同時に、膣の入り口付近から「バルトリン腺液」、尿道口の近くから出てくる「スキーン腺液」と呼ばれる分泌液も出てきます。また、膣の奥にある子宮頸管からも粘液が分泌されます。
これらの分泌液は俗に愛液と呼ばれ、男性器の挿入のショックを和らげたり、膣に傷がつくのを予防する効果があります。
愛液は男性のセックステクニックによって分泌されるのではなく、女性が興奮しつつもリラックスし、安心した状態であって初めて分泌されるものなのです。
もし女性が濡れる様子がないなら、それは安心感や興奮を感じていない何よりの証拠。相手男性に安心して身をゆだね、自分に素直になっているからこそ、女性は濡れることができるのです。
女性が濡れないなら、今一度セックスの雰囲気づくりに問題がないか見つめ直してみましょう。
■参考記事:女性が濡れる仕組み、コチラも参照!
セックスで女が濡れたら男はどう思う?
同じセックスで濡れるという状況でも、「濡れたら相手が喜んでくれる」と思う人もいれば、「恥ずかしい」と感じる人もいます。
では、男は女性が濡れることにどう感じているのでしょうか?多くの男は、女性が濡れれば濡れるほど興奮し、「こんなに濡れさせる自分ってどうよ?」くらいに思っています。
オナニーだけではあり得ないほど女性が濡れると、男として自信を持つことができるという人もいます。こうした男性心理は、セックスに興奮と刺激を付け加えてくれる大切なものです。
ただ、あまりに濡れすぎると「こんなに濡れるなんて…病気?」「オナニーしたて?」など、気持ちが萎えてしまう場合もあるようです。
とは言え、カラカラに乾いているよりは、やはり濡れている方が男の優越感を刺激します。あまり気にしないようにしましょうね。
■参考記事:男の願望を叶えるセックスって?コチラもチェック!
濡れすぎってどのくらい?
「濡れすぎってどのくらいの量のこと?」と疑問があるかと思います。目安としては、パンティーが湿る程度、パンティーを脱いだ時に愛液が足を伝って垂れてこないくらいが適量とされています。
まるでおしっこを漏らしたかのようにパンティーがビショビショになっていたり、激しくオナニーしたかのようにぐっしょりして、パンティーを取り換える必要があるくらいだと、濡れすぎと言えるでしょう。
セックスで濡れすぎるデメリット1【男性器が外れやすくなる】
セックスで濡れすぎるデメリットその1は、男性器が外れやすくなることです。女性器から出る愛液は潤滑油としての役割を果たしてくれていますが、女性が濡れすぎると滑りが良くなりすぎて、ピストン運動の際に抜けやすくなります。
後背位や側位などの体位は挿入しづらい上に、せっかく入ってもすぐ抜けてしまいます。特に立った状態での後背位は、激しくピストン運動できるメリットもありますが、愛液の滑りが良くなり過ぎて、さらに抜けやすくなるというデメリットもあります。
ピストン運動が繰り返されると、気分がかなり盛り上がっているはず。その最中にスポッと抜けてしまうと、「いいところだったのに…」と場がシラケてしまって困った…という人もいるようです。