記事の目次
- 1.わだかまりの意味と使い方は?わだかまりを解消する方法も解説!
- 2.わだかまりの意味と使い方は?①わだかまりの意味は?
- 3.わだかまりの意味と使い方は?②わだかまりの使い方は?
- 4.わだかまりの意味と使い方は?③わだかまりを使った例文
- 5.わだかまりの意味と使い方は?④わだかまりの文体は変化する
- 6.わだかまりの意味と使い方は?⑤わだかまりの類語は?
- 7.わだかまりの意味と使い方は?⑥わだかまりの語源は?
- 8.人間関係でわだかまりが生まれるとどうなる?
- 9.人間関係のわだかまりを解消する方法は?
- 10.わだかまりを解消する方法①本音で話し合う
- 11.わだかまりを解消する方法②素直に謝ることで解消する
- 12.わだかまりを解消する方法③相手の良いところを見つける
- 13.わだかまりを解消する方法④根に持たないことで解消
- 14.わだかまりを解消する方法⑤常に冷静に話し合う
- 15.わだかまりを解消する方法⑥いつも通りに話しかける
- 16.わだかまりを解消する方法⑦時間が解消してくれるのを待つ
- 17.わだかまりを解消する方法⑧相手を許す
- 18.わだかまりを解消する方法⑨悪意がないことを伝える
- 19.わだかまりを解消する方法⑩もとの関係に戻りたいことを伝える
- 20.わだかまりの意味と使い方は?まとめ
例文では、それぞれの文によって「わだかまり」というのは、その「わだかまり」の単語だけで使う言葉ではないことがわかります。
「わだかまっていた」「わだかまっている」「わだかまる」と文体も変化します。
「わだかまり」の意味が分かることで、色々なシーンで「わだかまり」の使い分けをする方法を知ることができますね。
仕事やプライベートの時など、他にも使う方法があると思うので、言葉のバリエーションを増やしていってください。
わだかまりの意味と使い方は?⑤わだかまりの類語は?
「わだかまり」は、色々なシーンで使う方法のある言葉だということがわかりました。
では、「わだかまり」の類義語には、どんなものがあるのでしょうか。
調べてみると、書ききれないほどたくさんの類義語が出てきました。
「わだかまり」自体が、それだけメジャーな言葉ではないのかもしれません。
類義語であげた言葉の方が、普段よく使う言葉ではないでしょうか。
先ほども書きましたが、それだけ「わだかまり」という言葉を使う時は、深刻な時だということかもしれません。
「わだかまり」の類義語
・懸念事項
・気がかり
・心に引っかかっている
・割り切れない気持ち
・心のしこり
・悩み事
・ジレンマ
・不平不満
・晴れない気持ち
「わだかまり」の類義語を調べてみました。
自分の心の中のネガティブな感情を表現する言葉が多いようです。
割り切れない気持ち、なんていうのはそのままですよね。
自分で生み出した、負の感情であるともいえます。
類義語を知ることで、より一層「わだかまり」の意味を理解することができました。
上記以外にも、「わだかまり」の類義語はあるようです。
興味のある人はぜひ、辞書をひいて調べてみてください。
わだかまりの意味と使い方は?⑥わだかまりの語源は?
「わだかまり」の意味がわかったところで、「わだかまり」の語源について考えてみます。
「わだかまり」は、漢字で書くと「蟠り」になります。
漢字の「蟠」は、「わだかまる」という読み以外にも、「バン」と読んだり、「ワラジムシ」という読み方もあります。
「蟠」には、蛇がトグロを巻く、という意味を持っています。
そのため、トグロを巻いた状態、渦状態のように曲がる、ということから、「まっすぐではない心の状態」を言っているのだと言われています。
また、「わだかまり」は曲がり屈むという意味もあるそうです。
曲がったように屈んでいる姿から、思い悩んでいたり、心がすっきりとせずに思い悩んでいる様子を連想したのかもしれません。
昔の人は、本当に想像力が豊かだったのですね。
「わだかまり」の語源は、諸説あるようなので、気になる人は調べてみてくださいね。
人間関係でわだかまりが生まれるとどうなる?
「わだかまり」の例文や意味、語源を調べてみてきました。
では実際に「わだかまり」が、自分や自分の近い人に生まれるとどうなるのでしょうか?
「わだかまり」が生まれるということは、自分の心の中に負の感情が沸き上がっている状態だと言えます。
相手に対しての不満になりますので、何かしてほしいけどしてくれない、という感情もあるでしょう。
また、相手がこうしてくれるかもしれない、と期待している時にも「わだかまり」は生まれやすくなります。
なぜなら自分が、納得のできる状態にならなかった時に、相手に対して負の感情を抱いてしまうからです。
例えば、「明日は私の誕生日だから、相手はきっとプレゼントを買ってきてくれるに違いない」と思っていたのに、相手はあなたの誕生日であったことを忘れていて、プレゼントを用意してくれていなかった時、この人は自分のことを大切に思ってくれているのだろうか、と不信感をいだきますよね。
それが、「わだかまり」の状態なのです。