記事の目次
- 1.【はじめに】毎日がつまらない40代
- 2.もしかしたらうつで毎日がつまらないのかも
- 3.毎日がつまらない社会人
- 4.毎日つまらない…退屈な主婦
- 5.独身だって毎日つまらない
- 6.毎日つまらなくて憂鬱
- 7.高校生活を過ごしても毎日つまらない
- 8.つまらない毎日の対処法①視点を変える
- 9.つまらない毎日の対処法②目標を立てる
- 10.つまらない毎日の対処法③生活を見直す
- 11.つまらない毎日の対処法④新しいことに挑戦する
- 12.つまらない毎日の対処法⑤イメチェンを計画
- 13.つまらない毎日の対処法⑥マイナスなことばかりを見つめない
- 14.つまらない毎日の対処法⑦感謝することを習慣にする
- 15.つまらない毎日の対処法⑧アクティブな人と行動する
- 16.つまらない毎日の対処法⑨言いたいことを言う
- 17.【おわりに】毎日のつまらないと思う気持ちは大切にする
【はじめに】毎日がつまらない40代
唐突に40代の世代の人がつまらないと言っても、10代、20代、30代の世代の人たちも毎日がつまらないと感じているかもしれません。しかし、なぜ40代がつまらないのかというと、仕事やプライベート全てにおいて一段落したからです。
40代から下の年代の人たちには行わなければいけない出来事が山積みとなっており、自ら進んで行うことや、周囲から早たてられて行わなければならないものなど様々です。それ故に時間が足りないと感じたり、自分の力量だけでは遂行できないと葛藤の中にもどこか充実感のような感情を抱いているため、まだ人生の楽しみや過酷さなどを体や心で精一杯感じることができますが、40代にもなると様々な面で人生の分かれ道に直面します。
学生時代が過ぎ、仕事を持ったことでやりがいなどを感じる人もいれば、結婚し、家庭に入る人もいるでしょう。その中でも時が経てば子どもが産まれ、子育てや育児に奮闘し、仕事では今までにない責任感や力量が試される仕事を任されたりと同じ出来事であっても時と共に移り変わっていくことは自然なことです。
40代の層の人たちも時の流れにょって直面することとなる出来事を潜り抜け、現在の生活を手に入れていますが、周りを取り囲んでいることが落ち着いたことで一気に気が抜けてしまいます。
また、何か楽しいことにチャレンジしようにも体力は年々低下し、一筋の光である気力さえ消失してしまっている状態のため、毎日に楽しみを見い出せずに時間の経過が早く感じてしまいます。
もしかしたらうつで毎日がつまらないのかも
年齢や出来事関係なく、今まで楽しかったものに急につまらないと感じたこともあるでしょう。しかし、大きな問題が発生していなく、それでも突然つまらないと感じている場合はうつである可能性があります。
以前は笑顔でいる頻度や表情の移り変わりがあったのにも関わらず、毎日がつまらないと感じ、周囲の人から指摘されればいつもとは違ううつの状態であることに気がつくことでしょう。
また、うつ状態に陥ると夜眠れなくなったり、食事も美味しくないと感じます。趣味を持っている人が今まで楽しめていたものが今では趣味を楽しむために確保しなければならない健康を害するような生活が始まったら早急に専門の医師に相談しに行くようにしましょう。
軽いうつを感じる程度でもやはり気持ちの良いものではありません。つまらないと思うならまだしも、うつに差し掛かるほどの気持ちは正常ではありませんから、うつだと感じたら一旦楽しむ努力は控え、うつがなくなるまで待つようにしましょう。
毎日がつまらない社会人
社会人は学生と違い、求められるものが完璧すぎて時に疲れてしまうこともあるでしょう。朝は同じ時間帯に起床し、帰宅時間も就寝時間も同じでは心の底から毎日同じことを繰り返すと思う気持ちは自然なことです。
また、社会人になると職場の環境や人間関係などによっても毎日つまらないと感じるかどうかが明確になってきます。一緒に仕事をする人間と楽しく会話ができたり、有益な情報交換を行えるなどの環境であれば、まず毎日つまらないとは感じないでしょう。
また、社会人は同じ生活で規則正しい毎日を余儀なくされることも毎日つまらないと感じる原因です。お金を稼ぐためとは言え、やりたくもない仕事を一緒に行いたくない人たちと行っている毎日は楽しめるはずがありません。
また、社会人は仕事も的確にこなさなくてはならず、笑いたくなくても笑顔で人と接し、心がどんどん擦り減っている感覚に陥っている社会人の人もいます。社会人だから働き、社会でのルールや常識を学ぶことに価値があるかどうかを見い出せなければ社会人になっても辛いだけでしょう。
毎日つまらない…退屈な主婦
毎日つまらないと感じている人物は主婦も同じです。社会人で仕事をしている人たちとはまた別の生活スタイルを送っていますが、料理や洗濯、掃除に子育てなど主婦がやることは山積みです。
しかし、社会人の人たちと同じで、仕事のように家の中で手をつけなければいけないことがたくさんです。主婦という立場は配偶者である夫がいて成り立つものですから、夫の生活によっては毎日同じことをする必要がない場合もあります。しかし、全ては相手ありきの生活になっていますから、夫が家の中で仕事を増やせば主婦はその仕事を片付けなくてはなりません。
主婦の仕事が一段落しても突如として舞い込んでくる仕事は心身共に疲労をさらに招いていくでしょう。また、自分の時間が極端に少ない場合もあり、子どもの有無によっても生活スタイルは異なってきますが、同じサイクルで生活をしている上に自分の好きにできる時間の確保が困難であるため、主婦でも毎日つまらないと感じてしまうのです。
さらに主婦によっては夫が子育てや家事に協力的ではないと感じ、自分ばかりが頑張っている思いが抑えられずに主婦業を放り投げてどこか遠くに現実逃避したいと悲観している主婦も存在するため、それらを総合するとやはり毎日に退屈さを感じてしまいます。
独身だって毎日つまらない
仕事をしており、学生でもなければ自分で自由に使えるお金も稼げる独身はどの年代の人たちから見ても自由気ままで楽、又は好きなことを好きな時に、というイメージで見られていますが、独身でも毎日つまらないと感じる時があります。
人は無いものねだりであり、既婚者で子どもを持ち、多忙な毎日を送っている人にとっては独身で責任感もプレッシャーも抱えていない人を羨み、独身の人は刺激の全くない生活に退屈し、多忙な生活を送っている人のことを羨みます。
自分にないものを求めることは毎日つまらないと感じている場合自然なことですが、独身の人も加えて自分にないものを与えられれば毎日つまらない生活から脱却できると感じています。