元旦と元日と正月の違いは?年賀状にはどれを使う?

元旦と元日、そして正月の違いについて、なんとなく理解はしていても明確に説明するとなると難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。日頃何気なく使っていても、よく考えると違いが分からない言葉もありますよね。年賀状にも使用しますので、しっかりと意味の違いを確認しておきましょう

元旦と元日と正月の違いは?年賀状にはどれを使う?のイメージ

目次

  1. お正月、元旦と元日の違いとは?
  2. 正確なお正月の期間は?
  3. 正月は祝日?
  4. 年賀状には元旦?元日?
  5. 定義や由来を知って使い分けよう

お正月、元旦と元日の違いとは?

年末から年明けまでの間、テレビや雑誌などのメディアで元日や元旦、正月といった単語を見ることが増えます。また、年賀状を作成するのにそれらの単語を使用するという方も多いでしょう。

元旦と元日それぞれの定義や違い、また、正月の文化や一般的な期間などについてご紹介します。

元日の定義

元日とは1年の最初の日のことであり、1月1日のことです。

昔使用されていた旧暦(太陰暦)では、現在の暦の2月頃でした。

元旦の定義

「旦」は明け方のことを指しますので、元旦は元日の朝のことであり、1月1日の朝を指しています。正確には1月1日午前0時から日の出までを元旦と言います。

しかし、現在では元旦を元日同様に1月1日のことを表しす単語として使われるようになっています。

正確なお正月の期間は?

正月は旧暦1月の別名であり、現在では年初のことを指します。また、文化的には旧年のおよび新年の祝いの行事を指します。

元日からの3日間を「三が日」、1月7日あるいは1月15日までを「松の内」と言いますが、現在ではこれらを指して正月と言われることが多いようです。

二十日正月といって1月20日までを正月とすることもあるようです。

正月は祝日?

正月休みは年末から年始にかけて仕事が休みになる企業が多いですが、全国的に祝日として休みを設けられているのは元日(1月1日)のみです。

12月28日~1月3日の7日間が休みとなるケースが多いですが、元日以外は国によって決められた休みではなく、企業などそれぞれの団体が自主的に設けている休みです。

年賀状には元旦?元日?

年賀状を書く際に、元旦と元日のどちらが相応しいかということはなくどちらも使用できます。令和何年と新年の年の数を書いた後に「元旦」や「元日」と書きましょう。

元日の朝を意味する元旦も元日も使用できますが、年賀状はたいていの場合で元日の午前中には配達されますので、慣例的に元旦が使用されることが多いようです。

元日に先方に届きそうにない場合は元旦や元日を「新春」や「吉日」に差し替えましょう。

正しい年賀状の書き方

今では年賀状はPCのソフトで簡単に作れますし、テンプレート集も多く販売されています。

まず、文面の一番初めに一回り大きな字で新年のあいさつ(賀詞)を書きます。「謹賀新年」「迎春」「あけましておめでとうございます」などです。「新年」と「明けまして」は同じ意味ですので「新年あけましておめでとうございます」のように重複させないようにしましょう。

また賀詞の中で「新春」などのお祝いの言葉や漢字が含まれないものはフランクだと思われる可能性があるため、目上の人には使わないほうがよいと言われています。「Happy New Year」などの日本語以外の言語も親しい間柄のみに留めておいたほうがよいかもしれません。

続けて、新年を喜ぶ文章、そして無事に新年を迎えられた感謝と相手への日頃の感謝、近況伺いを書き、最後に年号から日付などを書けば問題ありません。元旦や元日と書く際は日付は必要ありません。

>>アプリで簡単に年賀状を作ろう!

年賀状を出せる期間

年賀状はお正月に出すものであり、一般的に松の内の1月7日までに届くものであれば年賀状として送って問題ないでしょう。

年賀状を出していなかった人への返信など、1月8日以降に挨拶状を出す場合は寒中見舞いとして送るとよいです。喪中のため年賀状を出せず、また、旧年中に喪中はがきを送っていなかったという場合に寒中見舞いにて挨拶をすることもできます。

定義や由来を知って使い分けよう

お正月の由来、元旦元日の意味の違いなどをご紹介しました。定義や由来を理解して使い分けられるとよいですね。

お正月についてもっと情報を知りたいアナタに!

門松の意味は?いつからいつまで飾るの?正しい飾り方解説!
正月遊び13選!子供に伝えたい伝統的な遊びまとめ!
正月三が日の意味とは?過ごし方は?やってはいけないことも解説!

関連するまとめ

新着一覧
最近公開されたまとめ