最近の若者言葉をチェック!知らないとやばい!?【最新2023】
皆さんは若者との会話の中で、聞いたことのない言葉が出てきて戸惑ったと言う経験はありませんか?
ついついその場で知ったかぶりをしてやり過ごしてしまうと、後で恥をかいてしまいます。そこで今回は最近流行の若者言葉をメジャーなものから厳選して39個ご紹介します。
言葉は時代に合わせてどんどん進化していくもので、特に最近はSNSの普及によって、10代〜20代前半の若者やネット民が産み出した言葉が瞬く間に浸透する傾向が顕著になっています。
新しく生まれた言葉があっという間に死語になって、しかもそのスピードは年々早くなっています。変に若者に合わせようと若者言葉をガンガンに使っていわゆる「イタイおやじ」になるのも問題ですが、若者との会話がスムーズにできるくらいには、知っておきたいものです。
ここで紹介した言葉もあっという間に死語になっているかもしれませんが…ぜひいざというときのために知っておくといいですよ!
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【基本編】最近の若者言葉・流行語30選!《最新2023年》
それでは早速、最近の若者言葉や流行語を30選ご紹介します。
ますは基本編から!
①タピる
まずご紹介するのは空前のタピオカドリンクブームとともに、一気に若者に定着した「タピる」です。
この言葉は比較的わかりやすく、そのまま「タピオカドリンクを飲む」という意味です。響の可愛さと使いやすさが流行の理由となりました。
②それな/それなー
次にご紹介するのは、SNSや日常会話でよく使われている「それな」です。「それなー」と伸ばすこともあります。
この言葉は、相手の発言や意見に同意する際に使われます。日本語で「それはそうだね!」とか「その通りだよ」といった意味に近い表現ですね。頻繁に聞かれるフレーズなのでぜひ覚えておきましょう!
③マジ卍/まじ卍(まじまんじ)
次にご紹介するのは、女子高生を中心に人気が高い「まじ卍(まじまんじ)」です。
一昔前に若者言葉として流行した「やばい」に近い意味を持った、使い勝手の良い言葉で若者言葉の中でもひときわ注目を集める新語の1つに数えられます。
④ありよりのあり
次にご紹介するのは、「あり」か「なし」かの間の微妙なニュアンスを表現をするときに使われる「ありよりのあり」です。
例えば「この靴買おうと思うんだけどどう思う?」「ありよりのありかな!」といった具合に使うことができます。この他にも「なしよりのあり」や「ありよりのなし」、「なしよりのなし」といった言葉もその場に応じて使われます。
否定的な表現を和らげてくれるので、覚えておくと結構便利な言葉ですよ!
⑤ マウント
次にご紹介するのは、相手よりも自分の方が上だということを過剰に誇示する行為全般のことを指した「マウント」です。
「マウントを取る」という使われ方をされます。これもそもそもはレスリングで相手を下敷きにして抑え込むことを指した専門用語が由来です。そこから最初はオタクの方々が、作品の知識やファン歴などにおいて競い合う行為に対して使い始めたそうです。
⑥よき/よきよき
次にご紹介するのは、「良い」を古文風の表現に言い換えた「よき」です。
「こないだ買った洋服めっちゃよき」といった感じで使われます。「良い」とほぼ同じ意味で使われますが、ユニークな印象になってかわいいですよね!