⑦すこ
次にご紹介するのは、「好き」という意味の「すこ」です。
元々は2ちゃんねるなどのネット上の掲示板や、ニコニコ動画などにコメントを残す際に使われいた言葉で、それがSNSの普及でツイッターに広まったことから一般の若者にも浸透しました。
⑧ぴえん
次にご紹介するのは、ちょっとした悲しみや嬉しさを表現するときに使う「ぴえん」です。
口語というよりも文語として主に用いられる言葉で、悲しいや嬉しいという感情を漫画的な泣き声で表したネットスラングです。女の子向けの若者言葉と言っていいでしょう。
⑨ちょえ
次にご紹介するのは、「ちょえ」です。
ちょえは、人気YouTuber「コムドット」のやまとさんが考案した言葉で、特にZ世代の若者たちの間で広まった言葉です。「ちょっと待って」という意味で、友達との会話やチャットでよく使われます。
⑩好きピ
次にご紹介するのは、友情的な意味での「好き」と言う感情を持つ友人や仲間達を指して使われる「好きピ」です。
「好きな人」すなわち「好きなピーポー」を略して生まれました。「好きピと遊ぶ」などのように使います。
⑪リアタイ
次にご紹介するのは、「まさにその時間に」という意味の「リアルタイム」という言葉を略して生まれた「リアタイ」です。
「リアルタイム」という言葉は若者に関わらずよく使われる言葉なので、それを略しただけの「リアタイ」は比較的馴染みやすい若者言葉かもしれませんね。
SNSやYouTubeにおける生配信が流行したことによって、使われる場面が急激に増えた言葉です。
⑫エゴサ
次にご紹介するのは、SNSなどのネット上で自分の情報について検索をかけることを指して使われる「エゴサ」です。
この言葉はそもそも造語である「エゴサーチ」をさらに略した言葉で、芸能人の方が自分の人気や評判をSNS上で検索する際に用いたことで一般的にも広く普及しました。
⑬草生えるww/草生えたww/草
次にご紹介するのは、SNS等で文子として用いられる「草生える」です。
元々、冗談などを述べた最後に文末に付けていた(笑)が、その頭文字である「w」という形にに変化し、その文字の形が草が生えているように見える事から、さらに「草」という表現に変換しました。
⑭かわたん/やばたん/つらたん/こわたん
次にご紹介するのは、語尾につけてニュアンスを柔らげる「たん」です。
見出しの言葉はそれぞれ「かわいい」、「やばい」、「つらい」、「こわい」の語尾に「たん」を付けて変化させたものです。女の子が使うと、確かにかわいいかもしれませんね!
⑮とりまやばたん
次にご紹介するのは、とりあえず発する言葉として使い勝手の良い「とりまやばたん」です。
「とりあえずまあ」と「やばたん」を合体させた言葉で、それほど意味を持たない場合も多いようです。
⑯tkmk
次にご紹介するのは、SNSなどで文語として用いられる「tkmk」です。
初めて見た方は何が何だかわかりませんよね!うち間違えと勘違いする方も多いのではないでしょうか。実はこの言葉「ときめく/ときめき」という意味なんです。
由来は「ときめく」のローマ字表記「tokimeku」の子音だけをとって生まれました。