アナタは綺麗好きな人ですか?
「綺麗好き」という言葉を聞いて、感じることは人によって違うと思います。
綺麗好きな男性を好意的な目で見る女性もいますし、反対に、潔癖症っぽくて近寄りがたい、と感じる人もいるはずです。
綺麗好きな人が持つ共通の性格や心理は確かに存在しそうですが、それはいったいどういうものなのでしょうか?
綺麗好きな人の性格・心理をご紹介!
このページでは、綺麗好きな人の特徴・7選を詳しくご紹介します。
アナタの周りの人の特徴と照らし合わせてみると、意外な事実に気づくこともあるかもしれません。では、さっそく見ていきましょう!
綺麗好きな人の性格・心理(1)几帳面で真面目
「綺麗好き」というワードから、一番想起しやすいのが「几帳面で真面目」という性格です。もっと詳しく言えば、「何事も最後まできっちり完成しなければ気が済まないタイプ」といったところでしょうか。
綺麗好きな人の部屋は、いつも整理整頓されています。汚れやほこりのない清潔な環境であることが常態なのです。
じつは、この「整理整頓」は日頃からの努力の継続が必要です。綺麗好きな人にとっては造作も無いことですが、普通の人が見習おうとしても、一朝一夕には達成できないのが「整理整頓」です。
当たり前のことですが、綺麗好きの人は、ぐーたらで何も周りを動かさないわけではありません。場所やモノを使った後に、かならず元の位置へ戻したり、汚れをふきとったりする。そういた細かい努力を惜しまない人が真の「綺麗好き」なのです。
こういった特徴から考えられる「綺麗好きな人」の性格は、几帳面で、何事も最後までやり遂げる真面目な人、です。それに加えて、日々の努力を怠らない性格、とも言えるでしょう。
綺麗好きな人の性格・心理(2)白黒付けたいタイプ
綺麗好きな人は、自分の部屋に何があるのか、一目で分かるように整頓されていなければ気が済みません。
こういった特徴には、綺麗好き、もしくは潔癖症の人の性格が関係しています。こういった人たちは、もともと「白黒ハッキリ付けたい」という決断力溢れる性格をしていることが多いのです。ごみごみして分かりにくい環境や物事や、中途半端な状態を嫌う傾向にあります。
たとえば、仕事で使うデスクが散らかっているせいで、必要な書類がすぐに見つけられない状況を考えましょう。そのとき、綺麗好きな人は「書類を探す時間」が発生することがムダと感じ、こういったわずらわしい環境を嫌悪するのです。
必要な書類を必要なときに数秒で取り出せることと、部屋中を探して何分も要することを天秤にかけ、前者を選ぶのは当然の事のように思います。しかし、綺麗好き、もしくは潔癖症の人は、こういった区別を日常的に強く意識している、と言えるでしょう。
綺麗好きな人はサバサバしてる!?
このように、綺麗好きな人には「わずらわしい環境が嫌い」=「中途半端な状態が嫌い」という特徴があります。これが、白黒ハッキリ付けるのが好きなサバサバ系の性格に由来するのです。男でも女でも、周りの人から好かれやすい性格ですね。
無駄な時間を排除する、ということは、的確で迅速な対応が可能になると言うことです。自然と仕事も効率よく進められ、「仕事のデキる人」という称号も得やすくなるでしょう。
アナタの周りに、部屋やデスクがいつも綺麗な男性が一人は居ると思います。その男性は、仕事が出来て、同僚内でも信頼のおける人物なのではないでしょうか?
綺麗好きな人の性格・心理(3)モノの置き場所を決めたがる
綺麗好き、もしくは潔癖症の人の部屋に置かれるモノは、いつも同じ場所にあります。
たとえば仕事で使うデスク。いつも整理整頓されている秘訣は、モノの置き場所が常に決まっているから、と言えるでしょう。
「電卓はこっち。定規はその下。印鑑はいつもここ。使う書類は手前・・・」など、それぞれのモノにあるべき場所が備わり、整然と保たれているのです。
もしもアナタが綺麗好きになる方法を探しているのであれば、まずは身の回りのものの「置き場所」を決めるよう努力してみましょう。これを日常的に行えるようになれば、「整理整頓する」という意識が無くても、周りがすっきり片付いていくことでしょう。