口紅と一緒にグロスをつけていると、唇がなんとなく潤っているような、保湿しているような錯覚に陥ります。
でも、実際に唇が潤っているわけではありません。
グロスに含まれる成分で唇がツヤツヤと見えているだけです。
保湿をするためには、唇をヌードにして、しっかりと唇をスキンケアをしてください。
唇の皮むけ・皮がむける対策法!舐めない
唇の皮むけ・皮がむけるのを防ぐ対策法には、唇を舐めないことも必要です。
癖でついつい、唇を舐めてしまう人もいますよね。
これも唇には良くありません。
リップクリームを忘れたからと、保湿のために唇を舐めてしまう人もいますよね。
でも唇を舐めることにより、より唇を乾燥させているのです。
唇には、もともと薄い油膜があります。
その油膜が唇を乾燥から守ってくれたり、刺激から唇を守ってくれています。
でも、唇を舐めることによって、その油分が無くなってしまいます。
そのため唇が乾燥してしまうのです。
唇の乾燥を防ぐためには、唇にリップクリームやスキンケアをしっかりとすることが大切です。
口紅を使っている人も注意が必要です。
口紅をつけるときに、あまりに強く唇に口紅を押し付けてしまうと、同じように油膜がとれてしまいます。
また、口紅を落とすときも、あまりにも唇をごしごしと洗いすぎてしまうと油膜が落ちてしまうのです。
唇の皮むけ・皮がむける対策法!紫外線から守る
唇の皮むけ・皮がむけるのを防ぐ対策法には、紫外線から守る方法があります。
紫外線に一番弱いのが唇だと言われています。
その唇を紫外線から守ることで、唇の皮むけを守ることができます。
唇のスキンケアにもUVカットの商品が多いですよね。
口紅にも、UVケアが付いているものがあります。
できるかぎり、唇にはそういう商品を使う方が良さそうです。
でも実際には、唇の紫外線対策をしている人って少ないですよね。
唇は、顔の中でも皮膚が最も薄いと言われています。
唇には保湿機能を果たしてくれる皮膚腺というものもないので、常に無防備なのです。
紫外線を浴び続けると、唇がカサカサになったり、唇が黒ずんで見えてしまうこともあります。
UVカット機能配合のリップクリームやスキンケア、口紅などで唇を紫外線から守りましょう。
唇に長時間紫外線を当ててしまった場合
万が一、唇に長時間紫外線を当ててしまった場合は、氷水が入った袋や氷水で冷やしたタオルで唇を冷やしてあげましょう。
唇に専用のスキンケア用品を使うことも有効です。
すぐに唇を冷やしてあげることで、炎症が軽く済む場合もあります。
冷やした後はUVカット配合のリップクリームで唇を保湿してあげるといいでしょう。
唇の皮むけ・皮がむける対策法!食生活の改善
唇の皮むけ・皮がむけるのを防ぐ対策法には、食生活の改善が大切です。
唇も肌の一部です。
スキンケアだけでなく、食生活をしっかりとすることで、肌のキメはよくなります。
バランスの取れた食生活を送るように心がけましょう。
特に大切だと言われているのがビタミンB2です。
このビタミンB2が不足してしまうと、唇の乾燥やトラブルが起こりやすくなってしまいます。
ビタミンB2が多く含まれているのは、レバーやうなぎ、ほうれん草や納豆、卵などです。
これらの食品は、積極的に摂るように心がけましょう。
唇の皮むけ・皮がむける対策法!皮をむかない
唇の皮むけ・皮がむけるのを防ぐ対策法には、唇の皮むけが起こっても無理にむかないということが大切です。
当たり前のことのように聞こえますが、リップクリームや口紅を塗っていて唇の皮がむけると、ボロボロとしますよね。
スキンケア中に、ちょっと気になったりしていまいますよね。
それが気になって、つい引っ張るように皮をむいてしまうのです。
一度気になると、なんとなく唇に触れて、皮むけをしてしまうのです。
これは、自然に治ろうとする唇の皮膚を傷つけることになるのでよくありません。
あまり皮むけしすぎると、傷のように痕が残ってしまうこともあります。
気になるとは思いますが、スキンケアはしっかりして、必要以上に触ることは止めておきましょう。
唇の皮むけ・皮がむける対策法!刺激を与えない
唇の皮むけ・皮がむけるのを防ぐ対策法には、刺激を与えないことも大切です。
唇の皮をむかないことも大切ですが、例えば、唇をかんだり、触ることが癖になっている人はいませんか?
唇を舐めるというのも刺激になります。
口紅を強く押し当てることや、ゴシゴシとスキンケアをすることも良くありません。
ともかく、必要以上に唇に刺激を与えるのはよくありません。
先ほど唇の油膜の話を書きましたが、この油膜は舐めることだけではなく、触ることでも無くなってしまいます。
また、唇に刺激を与えると、黒ずみの原因にもなります。
一度黒ずんでしまうと、ピンクの唇にもどすのは大変です。
口紅をつけても、なんとなく発色が悪く感じてしまいます。
唇に刺激をあたえないというのは、唇の皮むけ・皮がむけるのを防ぐ対策だけでなく、黒ずみを防ぎ、キレイな唇を保つ対策法でもあります。